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「フェスタ・サマーミューザKAWASAKI2005 東京交響楽団 ウィンナ・ワルツ&オペレッタ」
投稿日 : 2005/07/24 23:11
投稿者 Excalibur
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地震の影響で開演時間は18:30からに繰り下がった。家に帰った方が良いかなぁとチラと頭を掠めたものの、電車も動いていないし、やっぱりもったいないし、ということで鑑賞。
昼の部は純粋にジョン・ウィリアムズが聴きたい!という動機だったが、この夜の部はワルツやオペレッタ中心なのであまり得意なジャンルではない。では何故選んだのかというと、偏にソプラノの幸田浩子目当てというミーハーな不順な動機である。今回もサイドの席だったが、ステージの横ということで表情なども捉えることが出来、まずは満足。いやぁホントに幸田浩子は美人というか、可憐、可愛いという感じの人。益々ファンになった。
もう一人のゲスト、テノールの中鉢聡はサッカー・ファンには御馴染みだろう。代表戦で相手チームの国歌を良く歌っているからだ。本人のコメントによると、10か11カ国の国歌を歌ったとのこと。嫌味のない感じは写真で見るよりも遥かにイケメン。美男美女のデュエットはやはり映える。というのも技量・声量重視のオペラ歌手の場合、ビジュアル的にというか体型は役柄のイメージを裏切るケースが間々あるからだ。
それにしてもせっかくのコンサートなのに、空席が目立ったのは残念だった。チケットはほとんど完売していたようだが(自分もチケット取るのに苦労した)、地震の影響で交通機関がストップしてしまったのが大きい。ちなみに幸田浩子は楽屋入り直後に地震に遭遇したが、中鉢聡の場合は地下の駐車場に車を入れた瞬間にグラっときたそうだ。そして中鉢聡のマネージャーは、哀れ電車内に閉じ込められたままだとか・・・。
アンコールはJ・シュトラウスIIの喜歌劇「こうもり」から”シャンペンの歌”を、幸田・中鉢コンビ、さらにポルカ「雷鳴と稲妻」と2曲。歌モノは苦手なのだが、それに視覚的興味が加わると話は別、というのが今回良くわかった。
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Re: 「ウィンナ・ワルツ&オペレッタ」
投稿日 : 2005/07/24 23:11
投稿者 Excalibur
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2005/7/23 sat 18:00〜 ミューザ川崎シンフォニーホール
【出演】
指揮:秋山和慶
ソプラノ:幸田浩子
テノール:中鉢聡
司会:頼近美津子
【曲目】
J・シュトラウスII:喜歌劇「こうもり」序曲
レハール:「メリー・ウィドウ」より”ヴィリアの歌”(ソプラノ)
J・シュトラウスII:喜歌劇「ジプシー男爵」より”バリンカイの歌”(テノール)
レハール:「メリー・ウィドウ」より”唇は語らずとも”(ソプラノ&テノール)
J・シュトラウスII:ワルツ「美しく青きドナウ」
J・シュトラウスII:ワルツ「春の声」(ソプラノ)
レハール:喜歌劇「微笑みの国」より”君はわが心のすべて”(テノール)
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