侍戦隊シンケンジャーショー

ショー開催日：2010年3月20日、5月1日
観覧日：2010年5月1日・15：00の部
公演回数：2回（11：00、15：00）
場所：むさしの村・芝生広場　森のステージ

＜主な出演キャラクター＞
シンケンレッド
シンケンブルー
シンケンピンク
シンケングリーン
シンケンイエロー

血祭ドウコク
バチマル
ナナシ
ほか

＜主なショー中使用曲＞
「侍戦隊シンケンジャー」
「斗え！　シンケンジャー」

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あるブログにて　むさしの村でシンケンジャーショーがあることを知り、見に行きました。

入場券を購入し、中へ入りました。

ショー開始時間まで　その場で待ちました。

ショー前にシンケンジャーのオープニングとエンディング（エンディングは「四六時夢中　シンケンジャー　銀幕版」でした）、桃李くんたちのキャラソンが聞けてうれしかったです。


15：00になって、ショーが始まりました。

ショーのオリジナルキャラのバチマルとアヤカシ、そしてナナシが会場を襲撃します。

そこへ、シンケンジャーの5人が駆けつけます。

「ショドウフォン！」
「一筆奏上！！　はっ！」

5人の登場前に、このセリフが流れましたが　この声が桃李くんたち本人の声でした。

通常のスーツアクターさんのみの公演でありながら、役者さんの声を聞くことができて　うれしかったです。

バチマルたちと戦い、5人は彼らをいったん退却させます。

続いて外道衆の場面。

悪役の方の客席いじりが面白かったです。

客いじり後、ショーの本編へ戻ります。

バチマルは先ほどの5人との戦いで、5人のモヂカラを武器に集めていました。

そのモヂカラを闇の力に変えて　ある人物を復活させようとしていました。

再び駆けつける5人。

バチマルが真の力を発揮し、血祭ドウコクが復活します。

5人とドウコクとの戦い。

ドウコクは強く、なかなかかないません。

丈瑠（シンケンレッド）がドウコクと1対1で戦う場面もありました。

緊迫したアクション場面で、見ていて引き込まれました。

ドウコクの猛攻に倒れてしまう5人。

会場の応援を受けて、再び立ち上がります。

「いくぞ！」という丈瑠。

この「いくぞ」の部分、桃李くんの声でした。

そして、名乗り。

「シンケンレッド、志葉丈瑠！」
「同じくブルー、池波流ノ介！」
「同じくピンク、白石茉子！」
「同じくグリーン、谷　千明！」
「同じくイエロー、花織ことは！」
「天下御免の侍戦隊」
「シンケンジャー！　参る！！」

名乗り台詞も、役者さんご本人の声でした。

通常のショーだと、たいがい吹き替えの方になることが多いので　この演出は素敵だなあと思いました。

通常公演なのに、素顔公演を見ているみたいでした。

ドウコクやバチマルたちとの最後の戦い。

スーツアクターの皆さんのアクションが大迫力でした。

最後はドウコクを「螺旋の太刀」で倒して　大円団でした。

そしてショー後。

29日に見たよみうりランドのとき同様、司会のお姉さんが「今日で（ここでの）ショーは最後なので、みんなでシンケンジャーの歌を歌いましょう」と。

オープニングの「侍戦隊シンケンジャー」のメロディーが流れました。

歌っている人や手拍子している人が少なくて、ちょっと残念…と思いました。

よみうりランドのときも歌っている人がそんなにいなくて　小さな声で歌を口ずさむことしかできませんでした。
今回もまたか…と思っていたら、丈瑠の声を吹き替えられている方が「みんな、声があまり聞こえないぞ。まさか俺たちの歌、忘れたわけじゃないだろうな？」と。

この呼びかけの甲斐あって　その後、手拍子が会場にひろがりました。

歌っているお客さんもいたようでした。

この歌のときも、スーツアクターさんが名乗りポーズを決めるところがありました。
そこでの名乗り台詞もショーのとき同様　桃李くんたちの声でした。

ショー全編通して、役者さんの声を聞くことができて、うれしかったです。

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