2001年3月下旬発売　バンプレスト

前作「スーパーロボット大戦α」のその後を描いた作品。
今回は、プレイヤーがゲームに参戦する主人公設定というものはなく、進行して行きます。熟練度に応じて「易」「普」「難」の3段階に別れます。「ターンA」や「ブライガー」「ザブングル」等、今回初登場ものも結構あります。
私はまだ1度目のプレイ中でして、それも熟練度が集められずに難易度「易」でプレイしておりますので、まだちゃんとしたレビューが書ける状態ではございませんでして、それでも何故今回このスレッドを立てたかと言いますと、バグがありましたので、忘れないうちにそれを書込んでおこうと思ったからであります。ですので、作品全体のレビューはまた今度ということで、先ずはバグレポート。

第35話「私はD.O.M.E.黒歴史を封印する者」のバグ
ラーカイラムが送信施設のあるクレーターに入ると、2度目の敵増援が出ます。実は、これがバグの原因のようでして、2度目の敵増援が出た状態で送信施設に辿り着くと、サラの「新たな敵の反応です」と言った台詞の後ディスクが止まってしまいます。なので、ブライトの加速を使ってでもクレーターに入らずに一度で送信施設まで辿り着けるギリギリの位置まで前進し、ユニットで敵を排除し、2度目の敵増援を出さずにラーカイラムを送信施設の上に送り届ける。これで、バグ回避となります。
ちなみに、仰山出て来る敵増援全てを倒す場合は・・・。私はあの敵全部を倒すのは気が遠くなりそうでしたので、全て倒すのは諦めました。もしかして敵全部倒した場合はバグは出ないのかな？

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ということで、(何がということで、だ(笑))、難易度「難」終了致しました(^^)。

前回私は自分だけの勘を頼りにプレイした結果、熟練度を集められずに「易」で終わってしまったのですが、「易」でも最後の「イージス計画」のムービーはバッチリ見ることが出来ましたので、結構それなりに感動でした。ただ、アンセスターとの絡みがややあっさりしてたのと、ジロンやロラン、ガロード達との別れのシーンがないまま新西暦に帰って来てしまったので、この辺りをしっかりと見るにはやはり「普」か「難」をクリアするべきなんだろうな、というのは思っておりました。
そこで、難易度を集めるべく情報を集めてから再度ゲームに挑戦致しました。
「易」をクリアすると、資金1000000からスタートすることが出来ます。スーパーロボット達を改造するにはかなりの金額が必要ですので、これは有り難い！と、早速ここからスタート。でも、ゲーム終盤合わせて改造する予定なので、それまでは無駄遣いはなし。結局は終盤までひたすら自分が稼いだお金で改造するのでした(笑)。
「易」の次に「難」でしたので、敵の命中率が高かったり熟練度を集めるための条件が難しかったりと、それなりに難しくなって何度も同じステージをやり直したりもしましたが、でもこれもラストシーンを見るまではやめられない〜という思いで頑張りました。後半に入ると、ここまで来てやめられるかーという思いですね。キャラ達の台詞も熱くなって来るし、「易」では見ることが出来なかったシーンも増えますし。そうしてどんどんとゲームの深みにハマって行くことになるのですが(笑)。
そして、いよいよラストなんですが「易」では、メイガスを倒すとマジンガーやガンダム達が新西暦の時代へ帰ってそのままラストシーンという流れなんですが、「難」ではジロン、ガロード、ロラン達も一緒に新西暦の時代へやって来て、ムーンクレイドルのある月でもう一度メイガスと戦うことになります。で、ここでメイガスを倒すと今度はシュウとの最終決戦です。このシュウは手強くて、5回精神コマンドを使って来ますので、余力を残しながら戦っていかないと、すぐに味方機は力尽きてしまいます。このムーンクレイドルでの戦闘の分だけ、「易」「普」よりもプレイ量が多いです。
そして、感動のラストシーン。ジロン、ガロード、ロラン達は、昔の自分を取り戻したソフィア(メイガス)によって、未来へと帰ります。そして「難」ではゼンガーが味方になりますので、そのゼンガーがソフィアへの思いを涙ながらに語ってゲームと終了となります。
やはり、長いラストシーンを見ると、頑張ってプレイして来て良かったな〜という達成感があります。努力が報われた〜という喜びですね。これがあるからゲームはやめられない、そんな感じです。
「難」を終了して、キャラの方は100％登場させることが出来ました。そして、資金2000000がもらえました。よし！これで、もっと改造出来る！と、すかさず思ったのですが、とりあえずプレイ終了(笑)。
「α外伝」は、お気に入りスパロボをより改造して戦うなど、自分なりの楽しみを持ちますと、一度ならず何度でも楽しめるゲームです(^^)。

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