「パウル・フォン・オーベルシュタイン」
投稿日 | : 2001/10/22 23:36 |
投稿者 | : 久保田r |
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左右とも義眼で、時として異様な光を放つ。冷徹で鋭利。
上記は、小説に書かれてあるオーベルシュタインの紹介文です。恐ろしく頭の切れる男であり、恐ろしくタイミングを考えない男であり・・・。
人情、感情の欠落はあるにせよ、オーベルシュタインの言には他者を納得させる理由がありますので、これでもっと健康的で友好的で明るい性格であったならば、犬以外に対等な人間の友が出来たと思うのですが・・・(^^;)。
ラインハルトは、息を引き取る前に「あの男のやることには、いつももっともな理由があるのだったな」と言います。最後まで自分の役目を果し、ラインハルトの影となって死んでいったことは、オーベルシュタインにとって本望であったのではないかと思います。
声は、塩沢兼人さん。
そういえば、以前親しい人から「久保田さんはオーベルシュタインが好きですから・・・」というメールをいただいて、「へ?」と驚いたことがありました(笑)。私「オーベルシュタインが好き」と、どこかで言ったかしらん?と、記憶を手繰ってみたのですが、どこにも思い出せず(笑)。好きなのかな。どうなんでしょう?(笑)。でも、友達になりたいという意味の好きではなく、興味を惹かれるという意味では好きかも知れませんですね。なんてたって、声が塩沢さんですし(^^)。それだけで高ポイントです。ハイ。