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「ラインハルト・フォン・ローエングラム」
投稿日 : 2001/01/24 23:41
投稿者 久保田r
参照先
どう紹介したものか・・・やはり、その・・・「銀英伝」の主人公・・・なのでしょう・・・。こうまで歯切れが悪いのも、「銀英伝」という作品は、主役クラスのキャラクターが随所で個性を発揮しているので、ラインハルトだけを主人公と呼ぶには忍びないんですね・・・。殊に帝国と同盟という二つの価値観が衝突するというお話ですから、ラインハルトだけが主人公だと、同盟の立場が弱く映ってしまうし・・・。それだけ「銀英伝」というお話は、一言で言い表せない多様な魅力を内包した設定なのだ、と思います・・・。しかし、まぁ、一応ラインハルトの人生が基盤となって「銀英伝」の歴史が動いていますので、そういった意味ではやはり・・・主人公なのでしょう・・・。
原作者・田中芳樹氏があえて完璧にしてみた、というラインハルトは、金髪・容姿端麗・頭脳明晰という外見上は非の打ちどころがないキャラです。小説中やアニメでは、女性に大モテという描写はなかったように思いますが、こういう設定では、ラインハルトに憧れた女性は多いのではないでしょうか。多分(^^;)。大モテで鼻の下を伸ばした絵なんてラインハルトには似合いませんから、そういう描写がなくて当然なのだと思いますが・・・というよりも、ラインハルトには姉上と親友がお似合い!こういうことでありまするね。
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Re: 「ラインハルト・フォン・ローエングラム」
投稿日 : 2010/08/12 20:15
投稿者 Excalibur
参照先 http://odin2099.exblog.jp/
来年一月に『銀英伝』が舞台化されると聞いた時は驚いたが、ラインハルトを演じるのが松坂桃李だと聞いた時は不思議と納得してしまった。

アニメ版やコミック版ではラインハルトにはやや中性的な面が見られるし、ことにその「声」が堀川りょうなのもそれに拍車をかけているが、一方の松坂桃李は『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッド/志葉丈瑠のイメージもあるが、寡黙で男っぽいイメージ(素顔の彼はモノマネを披露したり、ジョークを飛ばすようなキャラらしいが)。
おまけに声もかなりの低音ヴォイスで、一見すると共通するものはなさそうなのだが、群れずに己一人を頼みにし、とはいっても実は義とか友情には篤い、という側面は近い。
それに舞台映えしそうな存在感も大事だ。

ということで見る機会があるかどうかわからないが、この舞台版、かなりの期待なのである。
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