トップページ > 記事閲覧 
「フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト」
投稿日 : 2001/04/14 23:23
投稿者 久保田r
参照先
「宸襟をさわがせたてまつり、恐縮でございます。陛下。どうかご寛恕あって、臣の不首尾を許したまわんことを」
「退く奴は、かまわん、ケーニヒス・ティーゲルの主砲で吹き飛ばしてやれ。卑怯者として生きのびるより、はるかに武人の本懐だろうよ!」

この二つの台詞は、同じ人物から発せられた言葉。
戦場に出れば誰よりも勇ましく、陛下の御前では誰よりも上手く敬語を操るこの男。
座右の銘は「前進、力戦、敢闘、奮励」。忌避されるべきは、「卑怯、消極、逡巡」。
そう彼こそは、シュワルツ・ランツェンレイターこと黒色槍騎兵艦隊の司令官、フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト上級大将閣下であらせられます(^^)。(単行本の紹介には、「猛将であるが、用兵にやや柔軟性を欠く」ともしっかり書いてある(笑))
声は野田圭一さん。
良いですね、この人は。ひとくせもふたくせもある田中「銀英伝」キャラ群の中で、裏表を感じさせない性格が良いです。見ていてすかっとします(^^)。
待て、と言われて大人しく後方で待っているのは人一倍苦手な司令官ですので、戦場では常に最前線に立ってこそ彼の能力は発揮されます。なので、命の保証は他のどの艦隊の何万分の一も無い艦隊でありますが、もし万が一命の保証が約束されるならば、私は一度シュワルツ・ランツェンレイターの一員になってみたい・・・かなぁ(笑)。
記事編集 編集
Re: 「フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト」
投稿日 : 2003/12/28 12:03
投稿者 Excalibur
参照先
少女マンガ系というか、耽美系の揃った帝国軍にあっては異色の存在。
芸術家肌や屈折した人間の多い帝国にどうしてこのような人が、と思えるくらいの体育会系。
この人に比べれば、一般的にはスポーツマン・タイプに分類されるであろうミッターマイヤーも遥かに頭脳派に思えてくる。
それでも、いやだからこそこの人の存在は光る。自分にとっては一服の清涼剤のようなものである。確かに生命の保証はなさそうだが(苦笑)、裏表がなさそうなので一番信用出来る上官かも。他の将校とはまた違った意味で気苦労は多そうだが、仕えてみたい上司の一人でもある。帝国側では一番好きなキャラクターかな。
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -