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「タイムスリップグリコ/思い出のマガジン」
投稿日 : 2004/12/06 23:20
投稿者 久保田r
参照先
販売者:江崎グリコ(株)
菓子:アーモンドチョコレート2ケ
オマケ:超ミニサイズ雑誌「花とゆめ」「Olive」「ARENA37℃」「4年の学習」「鉄道ファン」「月刊平凡」「POPEYE」「少年画報」「CAR GRAPHIC」+シークレットバージョン
 当時の人気雑誌が、超ミニサイズで登場。思い出の記事。なつかしの広告。よみがえる青春の1ページ。ポスターも再現。
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『花とゆめ』
投稿日 : 2005/03/02 11:42
投稿者 久保田r
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 やっと出たー!本当は、一番見たかったのは、この雑誌だった。これが最初に出ていたら、買い続けなかったかも知れない。これが最後に出るとは、まさに運命のいたずらとしか…。おかげでこれでようやく全部揃った。達成感。満足感。やれやれ。

 さて、1985年9月号 白泉社『花とゆめ』。
 執筆陣は、「ガラスの仮面」美内すずえ、「パタリロ!」魔夜峰央、「ピグマリオ」和田慎二、「アクマくん魔法・BITTER」日渡早紀、「ブルー・ソネット」柴田昌弘、川原泉、野間美由紀、本橋馨子、山口美由紀、岩崎陽子。うーん、豪華執筆陣。私が少女マンガを最も読んでいたのは、この年よりも数年ほど前だけれども、これらのタイトルはその頃からずっと続いているもの。息の長い作品が多い。凄い。

 『花とゆめ』は、買っていなかったけれど、友人が買っていたので、遊びに行った時に読ませてもらっていた。中でも「ブルー・ソネット」は、コミックスを友人からもらって持っている。私の中の少女マンガ全盛期の思い出。この雑誌の1985年頃は、同人活動をしていたので、当時の同人誌の思い出が思い出されて懐かしい。(川原泉の絵など仲間がよく真似ていた)

 付録にアクマくんのピンナップも付いていて、当時のファンには懐かしいことこの上ないミニ雑誌。青春の思い出をあなたに。(←キャッチコピーのよう)
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シークレットバージョン『鉄人28号/人造人間の巻(上)』
投稿日 : 2005/02/22 13:18
投稿者 久保田r
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 1965年 光文社 カッパ・コミクス『鉄人28号/人造人間の巻(上)』。
 これが、シークレットバージョンであります。今までの雑誌とは違い、コミックスです。丸まる1冊『鉄人28号』。リアルタイムでこの漫画を読まれた人には、懐かしいことと思います。持っていたけれども手放した方とか、当時欲しかったけれども買えなかった方などにも、たまらない一品だと思います。
 漫画ですので、このままのサイズで十分読むことが出来ます。巻頭及び作中に数ページのカラーがあります。お菓子のオマケでここまでの再現率。良い出来栄えです。ファンだった方にぜひ引き当てて欲しい一冊。
 でも不思議なのが、『(上)』ということ。もしかするとシークレットバージョンは、まだ存在するのでしょうか?『(下)』があるとか…。折角引き当てたのに、いまだ謎に包まれる「タイムスリップグリコ」であります。
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『少年画報』
投稿日 : 2005/01/06 23:27
投稿者 久保田r
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 1965年(昭和40年)『少年画報』1月号。1950年創刊。
 古い!(そりゃそうだ。私が生まれる前の雑誌だもん)単調なコマ割と、吹出しの中の台詞の長いこと!これぞ日本の漫画の草分け的存在という感じの非常に年代を感じる漫画雑誌です。
 値段が、200円です。今の感覚だと安く感じますが、当時だとどれくらいの価値だったんでしょう。日本の物価というのは、40年で結構上がったんですねぇ…。
 漫画ですので、ルーペ等なしでも十分に読むことが出来ます。(サイズが小さくてページが捲りづらいことを除けば)掲載されている作品は『赤胴鈴之助』『アース・マン』『へんな子ちゃん』『忍者投手』『ばんざい探偵長』『月影三四郎』『でこちん』等々です。この中で私が知っているのは、『赤胴鈴之助』だけ。それもアニメで見たから知っているという程度ですので、漫画としては知らないということになります。タイトルも然ることながら、中味にも年代を感じる作品群です。
 漫画以外の読み物も多く、『死の溶鉱炉』や『世界の大魔術』『 桃太郎はほんとうにいた?』など、ちょいと怖い挿絵と共に掲載されています。こういった物に興味はないわけではないけれど、絵がちょっと怖くて、まだ詳しく読んでません。
 付録の数も多く、この新年号は8大付録です。翌2月号は、なんと15大付録です。当時は、付録に気合いが入っていたんだな、と、思わず唸ってしまう数であります。
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『Olive』
投稿日 : 2005/01/04 17:15
投稿者 久保田r
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 『Olive』1985年1/3・18号。創刊は、1982年。
 可愛い。可愛い。今見ても中味は、十分に可愛い女のコ向けファッション雑誌です。
 私は、この雑誌は買っていませんでしたけど(Oliveに載ってるようなファッション似合わないんで/笑)、雑誌の存在と名前は知っていました。『POPEYE』の妹版としてスタートしたということですから、「City Girls」向けとしてかなりオシャレな雑誌として生まれたことがうかがい知れます。
 ファッション雑誌ですので、特集記事というのはないんですが、流行ファッションと、気になる雑貨と、オシャレしたアイドルの記事と(シブガキ隊です)、憧れの職業といった内容が紹介されていますので、ほぼ現在のファッション雑誌と変わらない作りとなっています。ということは、ファッション雑誌というのは、割と不変的なものだったんだなぁ…と、この超ミニサイズ雑誌から実感。20年前とはいえ、あまり古めかしさを感じない雑誌となっています。
 20年前Olive少女だった女のコは、現在はほぼ30代。洋服の趣味が変わった女性も多いことと思いますが、あの頃に培ったオシャレ感覚は、現在も息づいていることと思います。
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『鉄道ファン』
投稿日 : 2005/01/03 23:23
投稿者 久保田r
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 『鉄道ファン』1984年4月号。
 こちらも歴史ある雑誌。創刊が1961年ですから、今年で44年目。もはや半世紀近く発刊を続けていることになります。それだけ鉄道ファンに長く愛されている由緒ある雑誌と言えると思います。ちなみに、主人は鉄道ファンなのですが、主人が定期講読しているのは、ライバル(?)『鉄道ジャーナル』。『鉄道ファン』もほんの短い間買っていたようなんですが、何故か定着しませんでした。どうしてなんでしょう。私から見ればどちらも同じなんですが、相性の問題なのかも知れません。何はともあれ、鉄道ファンの王道『鉄道ファン』。書店でもっとも手に入りやすい雑誌だと思います。
 さて、超ミニサイズ雑誌の特集は、「ブルートレイン」。ブルートレインのポスターや編成表もあり、写真も多く、なかなか見応えがあります。それにしてもごっつい車両だなぁ、と、思いながら見ていると、この頃は国鉄の時代。動き出す時に「ガッタン」と、重い衝撃が伝わって来そうな車両です。私は、ブルートレインには乗ったことがないんですが、子供の頃は国鉄時代の列車によく乗っていました。懐かしいです。
 特集の他にも写真が多数載っています。新車ガイドは「広島電鉄800形・国鉄キロ59」。「地下鉄丸ノ内線と300形電車30周年」などの記事が載っています。
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『CAR GRAPHIC』
投稿日 : 2004/12/22 10:34
投稿者 久保田r
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 今尚発刊され続けている自動車総合専門雑誌『CAR GRAPHIC』の1976年2月号。
 凄い歴史ですね。創刊が1962年というのですから、私よりも年上です。40年以上発刊し続けることというのは、並み大抵の努力ではないと思います。先ずは、その歴史に敬意を払いたいと思います。
 さて、この1976年2月号。写真もさることながら、文字情報量も多く、且つ字が小さいので、そのままでは非常に読み難いです。ルーペ等のご使用をお勧めします。
 と、言っても、車というのは、日々変化を続けている乗り物ですので、写真を見るだけで相当な懐かしさを感じることが出来ます。角張ったデザイン、フェンダーミラー、ハンドルの大きさ等、それはもう懐かしさの宝庫です。外車、国産車共に数多くの当時の最新型車が掲載されています。
 車雑誌とは無縁の私でもその誌名だけは知っていた『CAR GRAPHIC』。超ミニサイズでもその重厚感は流石です。

 CAR GRAPHIC誌の公式Webサイトはこちら→http://car-graphic.cplaza.ne.jp/index-car.html
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『POPEYE』
投稿日 : 2004/12/17 23:47
投稿者 久保田r
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 1976年『POPEYE』創刊号。
 表紙に描かれているポパイの絵が印象的なこの創刊号は、「カリフォルニア特集」と「ポパイ創刊号」という文字以外は、全て英語で表記された、男性向け主に「City Boys」をターゲットとして生まれた雑誌です。
 とは言え、この年は私はまだ小学生でしたので、この雑誌が出た時の衝撃度というか印象度というものが全くないんですね…。しかも一応「City Boys」とは無縁の田舎住まいの女の子だったんで(笑)。
 私の『POPEYE』の記憶は、高校生くらいかなぁ…。弟が買って来たのをちらちらっと見ていた程度でした。なので、この雑誌について語れることは何もないんですが、この当時にしては、随分とおしゃれな雑誌が発売されたんだな、という印象がこの超ミニサイズ雑誌から受けます。写真も絵もアメリカ〜ンテイスト100%で、眩いばかりです。(この超ミニサイズ『POPEYE』を見た7歳の息子は、「アメリカ人の本か?」と、言っていました)
 当時のCity Boysには、懐かしいことこの上ない雑誌なのかな。当時の高校生は、今や中間管理職としてバリバリ働いている年代になるのでしょうか。今もおしゃれなCity Boysでいらっしゃいますか?
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『4年の学習』
投稿日 : 2004/12/15 23:06
投稿者 久保田r
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 『4年の学習』1977年12月号。
 「くぁ〜なつかし〜」の一言であります。とは言っても、私は、この年、ドンピシャで4年生ではなかったんですが、『学習』は、ある時期定期講読していましたので、あの頃が思い出されて懐かしいです。
 内容を挙げますと、「こえてる飛行機 スーパープレーン」「大むかしの動物は生きていた7500万年前の魚、シーラカンス発見!!」「ワンタッチ学習器で実力アップ!!」「学習資料室 南極観測20年」「一発貫太くん」「トリックマンのマジックマン ん?」などなど、時代を反映する記事がズラリ。使われている写真や絵などからも時代が感じられ、読み出すと、一気に精神が当時へタイムスリップする学習雑誌になってます。
 『学習』と言うと、同時に思い出すのが『科学』。『科学』の方が教材(付録)が面白いということで、男の子は『科学』の方が多かったように思います。弟は、『科学』でした。
 これで教材(付録)も超ミニサイズで付いていれば言うことなかったのですが(笑)、流石にそれは望めませんね。ちなみに予告に描かれている1月号の教材(付録)は、『学習』は、「版画スタンプセット」。『科学』は、「うでふりロボット」。何だか、アナライザーがモデルのようなロボットの写真が載ってます。
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『ARENA37℃』
投稿日 : 2004/12/10 23:19
投稿者 久保田r
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 1983年5月号の「ARENA37℃」。
 良いですねぇ。懐かしいですねぇ。まさにドンピシャで私の青春時代とかぶってます。たのきんトリオなどのアイドルから卒業して、音楽を聞くことに目覚め、様々な音楽を聞き漁っていた時代…。ああ…懐かしいなぁ…。と、言っても、私は「ARENA37℃」は、買っていなかったんですが(笑)。(私が主に買っていたのは、「GB」でした)
 さて、雑誌の特集は、アルフィー。この頃は、「THE」が付いていなかったんですな。だからカタカナ表記でOK。他にも佐野元春、伊藤銀次、山本逹彦、仲井戸麗市、陣内孝則、浜田麻里、来生たかお、RCサクセション、EPOなどなど当時を代表するアーティスト名がズララっと並んでいて、10代にこの時代を経験した私には、輝かしいばかりのラインナップとなっています。後、表紙にはクレジットされていませんが、甲斐バンドの記事もあって、彼らのファンだった私は、超ミニサイズとは言え、この雑誌が手に入ってラッキーでありました。
 この超ミニ雑誌良いですね。文字を読むのは難儀ですが、写真が綺麗に出ていて良いです。次の雑誌も楽しみであります。
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『月刊平凡』
投稿日 : 2004/12/06 23:21
投稿者 久保田r
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 ああ…また「懐かし物」につられて買ってしまった(笑)。前回の「懐かしCD」に続いて、今回は、「懐かし雑誌」。
 お菓子はほんの少ししか入っていない、と、分かっているのに、お菓子の値段としては決して安くはない、と、分かっているのに、ついついパッケージにつられて買ってしまう…。この辺りの心理は、子供の頃とちっとも成長していないんだなーと、実感。
 さて、今回ゲットしたのは、1972年の『月刊平凡』。本当に超ミニサイズなので、虫メガネがないとまともに読めません。んでも、写真や絵は綺麗に印刷されていますので、このままのサイズでも充分に楽しめます。それにしても年代を感じる内容です。表紙が沢田研二と天地真理。中味に至っては、吉田拓郎が「マスコミ嫌いの変わり種」と、記事にされています。こんな見出しが付くのも、当時ならでは、と、思いました。
 こんなに小っちゃい雑誌ですが、きちんと超ミニサイズで付録が付いてます。「HEIBON SONG」という歌本で、小柳ルミコ「瀬戸の花嫁」や天地真理「ひとりじゃないの」他、数曲が楽譜付きで載っています。ここまで再現するとは凄い。さぁこれで、今年の忘年会もイタダキだ!(ホンマか!?)
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