ドヴォルザーク
交響曲　第９番　ホ短調　作品９５「新世界より」
１．第１楽章　アダージョ―アレグロ・モルト
２．第２楽章　ラルゴ
３．第３楽章　スケルツォ、モルト・ヴィヴァーチェ
４．第４楽章　アレグロ・コン・フォーコ

５．序曲「謝肉祭」　作品９２

オトマール・スウィートナー指揮
シュターツカペレ・ベルリン
1978　1981

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とにかくキビキビした演奏である。ダラダラと中途半端に聴くことを許さない、まことに攻撃的な演奏だ。
とにかく早い！第一楽章から飛ばす飛ばす。最初ッから最後まで全力疾走だ。といっても軽快な疾走感はない。あるのは巨象が突進していくような豪快さ、総攻撃をかける軍隊の怒涛の進軍とでもいうべきもの。聴き様によってはかなり生硬な印象も受けるはず。まぁ僕は嫌いじゃないけど、このメリハリの付け方、ダメな人にはとことんダメだろうなぁ。
ちなみに、ＯＶＡ『銀河英雄伝説』で流れているのは、この演奏盤のはず・・・？

ところで「謝肉祭」の方は他の演奏盤を殆ど知らないんだけど、こんなにハイテンポで格好良い曲なの？
　

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