D-BOYS STAGE Vol.3「鴉10」

東京公演：2009年10月20日〜25日
大阪公演：2009年10月31日〜11月1日

観劇日：2009年10月21日
劇場：青山劇場

＜あらすじ＞
明治維新の波が押し寄せる北の大地に、数羽の黒鳥が舞い降りた。
ある者は愛する家族のため、またある者は自分の明日のため、最後まで時代に抗った男たち。
歴史の闇に埋もれた名もない黒い軍団。
仲間を想い、古里・東北を愛した彼らの名は、仙台藩・衝撃隊。
彼らは……、カラス組と呼ばれた。


＜主なキャスト＞
細谷 十太夫 直英　遠藤雄弥

寅吉　荒木宏文

大嶽 修造　中川真吾

吾郎　和田正人

太一　中村優一

竜　瀬戸康史

乾 進之介　三上真史

宗次　碓井将大

堀田半兵衛　牧田哲也

久我 源　山口賢貴

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前売りでチケットを買うことができず、見に行けないと思っていましたが　ある方のご厚意により、21日の公演チケットを譲っていただきました。
本当に、ありがとうございました。

座席がどのあたりかわからなかったので、念のためにと双眼鏡を持っていきましたが　前から2列目の大変見やすい席でした。


舞台は、皆さんの殺陣が迫力があり　大変見ごたえがありました。

舞台が近かったので　ものすごい臨場感でした。

劇中、荒木くんのマントさばきがとてもきれいで、カッコよかったです。

また、中村優一くん演じる太一と、碓井くん演じる宗次の兄弟の絆も印象的でした。

2幕で太一が亡くなってしまう場面での、碓井くんの演技は本当にすごかったです。
圧倒されました。
見ていて、涙がこぼれました。

太一亡き後、乾が宗次に謝る場面も印象に残っています。

シリアスな展開が多めでしたが　要所要所に笑える場面もあり、和めたところもありました。


カーテンコール後の一言挨拶は、優一くんでした。

目の前で、迫力ある舞台を見ることができて　うれしかったです。

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