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劇団四季 「ハムレット」
投稿日 : 2001/03/12 22:59
投稿者 Excalibur
参照先
「なぜ浅利慶太はタイプの異なる二人のハムレットを抜擢したのか?」

これがこの作品のコピーで、今回のウリは石丸幹二と下村尊則の二人が演じ分けるハムレットである。
といっても公演の日程によってどちらかが見られるということだから、結局は両方見ないことにははじまらない。一回見ただけじゃ意味がないのだ。片方しか見ていない私には何も語る資格がないということになる・・・・? 
因みに私が見たのは下村版。<正統派>とされる石丸版に比べて<個性派>と評されていたが、これも見比べて見ないことには・・・・・・。故に評価は保留。
ただ、「劇団四季ってこの程度?」というのが見終わっての正直な感想である。著名な大劇団なりのもっと違う何か、凄さというものを期待していたのだが。<四季劇場「秋」>とかいいながら「案外小さいな」というのも失望感を強めてしまった。同時に上演している『ライオンキング』の方に、より力が注がれているのかな、と勘繰りたくもなってしまう。
というわけで、「四季」初体験はちょっと期待外れ。何れ別の機会に再挑戦してみたい。


2001/2/17 四季劇場「秋」にて
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データ
投稿日 : 2001/03/12 23:00
投稿者 Excalibur
参照先
原作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:福田恆存
演出:浅利慶太
装置・衣装:ジョン&エリザベス・ベリー

広瀬明雄
石丸幹二/下村尊則
日下武史
早川正
荒川努
末次美沙緒
野村玲子
松宮五郎/立岡晃
光枝明彦
深水彰彦

2001/1/27〜3/14
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もう一人のハムレット
投稿日 : 2001/05/04 23:33
投稿者 Excalibur
参照先
先日BSで舞台中継がオンエアーされたが、これがもう一方の石丸幹二の主演版。
ということでチラホラと見ていたのだが、特に2人の色の違いというものは感じられなかった。
同じ演出で、それを異なる2人の役者が演じたという表現の差異でしかないように思われるのだが、そもそもの意図はどこにあったのだろうか。よくある、スケジュールの都合等によるダブル・キャストではない部分を感じたかったのだが・・・。
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