トップページ > 記事閲覧 
「ヤマトよ永遠に」
投稿日 : 2003/07/24 23:43
投稿者 久保田r
参照先
 1980年に公開された、「ヤマト」の映画の第三作目。暗黒星団帝国が地球を侵略しようとするが、地球はヤマトの大活躍により救われるという内容。この時、愛のシンボルである古代進と森雪が離れ離れとなり、戦闘以外に恋愛面でも大きな動きがあり、話題になった。

 さて、ヤマトの映画も第三作目ともなると、ヤマト側の音楽は、シーンごとに定番化され、敵側の曲の新曲が多くなります。『永遠に』の場合、「重核子爆弾」に始まる暗黒星団帝国のテーマが作品全体を表していると思うのですが、敢えてここでは「未知なる空間を進むヤマト」を推したいと思います。

 「未知なる空間を進むヤマト」は、「1」作目の主題歌「宇宙戦艦ヤマト」のアレンジ曲で、この主題歌は、新たな作品が作られる毎にアレンジが加えられて行った曲なのですが、「永遠に」の後の「3」「完結編」まで、実に様々なアレンジが繰り返されました。どのようなアレンジを施しても元の曲のイメージが失われないのは、元の旋律の素晴らしさだと思うのですが、全作品を通して聴いても、私は、この「未知なる空間を進むヤマト」のアレンジがとても好きです。

 この曲だけは、何度でも繰り返して聴けます。聴く度に、ドキドキワクワク感が沸き上がって来て、高揚した気分になります。他にも、『永遠に』には、作品を象徴する曲として「二重銀河」「新銀河誕生」の2曲が思い浮かび、暗黒星団帝国のテーマは、私の中ではあまり印象度は高くないのが本当のところなのでありました。
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -