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「千の風になって」 秋川雅史
投稿日 : 2007/04/21 15:22
投稿者 久保田r
参照先
2006年5月24日 テイチクエンタテインメント

(1)千の風になって
   作詞:不詳/作曲:新井満/日本語詞:新井満/編曲:EDISON
(2)千の風になって(カラオケ)
   作詞:不詳/作曲:新井満/日本語詞:新井満/編曲:EDISON
(3)リンゴ追分
   作詞:小沢不二夫/作曲:米山正夫/編曲:EDISON
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Re: 「千の風になって」 秋川雅史
投稿日 : 2007/04/21 15:22
投稿者 久保田r
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 この歌は、'06年末の「第57回NHK紅白歌合戦」で秋川雅史さんが歌ったのを初めて聞いた。テノール歌手である秋川雅史さんの朗々とした歌声が心に響き渡り、インパクトのある歌詞と共に忘れられない歌となった。

 作詞者について様々な議論を呼んでいるそうだが、確かに歌詞がある以上誰が書いたのかは興味のあるところではあるが、この歌に関しては深く追求しなくても良いのではないかという気がする。「私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません」という強烈な詞は、作詞者の顔が見えるよりも曖昧なままの方が、聞いた人がこの歌を自分のものとする余裕がある。この歌は、制作者のものというよりも聞いた人の心の中に住み着くことで歌の使命が果たされる…というような気がする。

 この歌詞の感覚は、驚きだった。「そこに私はいません」という言い切りが、今までの価値観を覆すインパクトのある言葉だった。亡くなった人への思いは、悲しいことが先に立つが、もし自分が亡くなった時は、この歌詞のように大切な人を見守ることができる存在でありたい。そんなもう一つの見方を与えてくれた。
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