日本ハムファイターズの球団歌である。
「野球の平和を　守るため／稲妻みたいに　飛んできた」とか「百万パワーの　ぼくらの味方」というフレーズは、正にヒーローソングそのもの。
実際に、ファイターズはそういうチームなんだと子供たちに印象付けようという狙いがあったのだという。
人気獲得のため、子供相手のファン・サービスに重点を置いていたチームらしい選択とはいえる。

そこで唄うは、ささきいさお＆コロムビアゆりかご会という黄金タッグ！　
『宇宙戦艦ヤマト』の劇場版が公開される直前という発売のタイミングだから、『ヤマト』人気を当て込んだ話題作りというより純粋にヒーロー物の主題歌ノリで依頼がいったのだろう。
ささきいさおも伸び伸びと唄っている。

しかし、その後球団は優勝争いをするほどの実力チームに成長（笑）。
流石にこの曲じゃ恥ずかしいと思うようになったのか（苦笑）、なんとなく封印されてしまっているのは残念である。

今、東京ドームの主催ゲームで流れているのはＢ面の＜ファイターズ賛歌＞という歌。
こちらはＡ面に比べればグッと大人しく、これならいいのかなぁ〜？（爆）　
ちなみにこちらもささきいさおが、今度はこおろぎ’７３を従えて熱唱しているので、関心のある方は東京ドームへGO！

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