作詞・作曲：つんく／編曲：AKIRA

　割とクールな感じの曲。曲の一番始めに彼女達の声でミニドラマというか台詞が挿入されていて、今どきの女の子の雰囲気を演出している。
　歌詞は、少し勝気な女の子の心理と恋愛への複雑な気持ちを伝えている歌詞で、クールな曲調と相俟って、若い女の子の恋愛心理を描いている。
　ソロでは、かわいい感じの歌を歌うことの多い彼女達だけに、この曲は、新境地発見といった感じ。

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結局いろいろ聴き比べをしております。
原曲に一番近いイメージなのは後藤真希ヴァージョン。それに意外にも（？）一番可愛らしいのも、この後藤ヴァージョンでした。藤本美貴ヴァージョンはテンポをかなり落とした変化球タイプ。彼女のねちっこい（？）歌声が妙に耳に残ります。で、やはり松浦亜弥ヴァージョンが一番ドライ。歌唱力というか表現力は三者三様なので、これは各人の趣味の問題でしょうね。

マキシ・シングルそのものにも”Ｃｏｏｌ　ｇｒｏｏｖｅ　ｍｉｘ”や”Ａｉｒｌｙ　ｈｅｄｉｎｇ　ｍｉｘ”などが収録されているし、そのうち”ごまっとう”としてのアルバム・リリースの暁には更なる別ヴァージョンが登場する可能性も高いだろうから、最終的には何ヴァージョン出来るものやら？（「プッチベスト４」に収録、というのも充分考えられるしね）

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松浦亜弥のセカンドアルバム『Ｔ・Ｗ・Ｏ』に収録されている彼女のソロ・ヴァージョンは、原曲よりもアップテンポでちょっとクールな仕上り。こういうのもアリでしょう。
同様に後藤真希のアルバム『マッキングＧｏｌｄ１』には後藤Ｖｅｒｓｉｏｎが、藤本美貴のアルバム『ＭＩＫＩ�@』には藤本Ｖｅｒｓｉｏｎがそれぞれ収録されている由。聴き比べをしろってことかな、商売がお上手。

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