これに関しては曲の出来がどーのこーの言うよりも、「よくリリース出来たよなぁ」とファンならずともホッとしたという思いが強い。結局裁判そのものがどうなったのかがよくわからないのだけれども、とりあえずＣＤが出たってことは一応ケリが着いたと見ていいのかな。ただレコード会社ではなくて出版社から発売という事実が、まだまだ先行きに不安を感じさせるのだけれども。ということで文藝春秋から発売されたこれは、写真集（というかフォト＆エッセイ集みたいだ）付き。というよりも、こちらをメインにして書籍扱いにしたというのが本当のところだろう。この文章も「ＢＯＯＫ」コーナーへ入れるべきだったか？(苦笑)

カップリングの「シンデレラストーリー」共々彼女自身の作詞で、ファンに対する活動再開宣言、決意表明みたいになっているのだが、とりあえずはマルだろう。万々歳とはいかないまでも、先ずはメデタシメデタシ。

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