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「仮面ライダーディケイド」オリジナル・サウンドトラック
投稿日 : 2011/06/13 16:26
投稿者 久保田r
参照先
2009年5月20日 エイベックス・マーケティング

(1)バトルワールド
(2)ディケイド
(3)フォームチェンジ
(4)ドラマのアラスジ
(5)パラレルワールド
(6)希望の時
(7)空間移動
(8)トボトボ歩き
(9)引越し
(10)ビックリ人生
(11)光家秘伝
(12)流れる日々
(13)小さな鳩時計
(14)届かない心
(15)バトル士
(16)融合する宇宙
(17)ミステリーワールド
(18)空間の歪み
(19)感情の雲
(20)ハプニングワールド
(21)フォームライド
(22)パワーフォーム
(23)ロンリーワールド
(24)戦士の戦い
(25)デスワールド
(26)流れる時間
(27)モンスターワールド
(28)ヘルワールド
(29)ゴーストワールド
(30)空間の波
(31)怪奇の時間
(32)子守唄
(33)光家の時間
(34)言葉の一片
(35)過去の涙
(36)澱む空間
(37)時のカーテン
(38)草原の風
(39)揺らぎの光
(40)時の狭間
(41)バトルフィールド
(42)ジプシー戦士
(43)エンドワールド
(44)トゥモロー
(45)Journey through the Decade (TV size)

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Re: 「仮面ライダーディケイド」オリジナル・サウンドトラック
投稿日 : 2011/06/13 16:33
投稿者 久保田r
参照先
 2009年1月〜8月まで放送されていた「仮面ライダーディケイド」のオリジナルサウンドトラック。「ディケイド」は、平成仮面ライダーの世界を旅しながらバトルを繰り広げる作品で、「平成仮面ライダー10周年記念作品」の一つ。作品のキャッチコピーである「全てを破壊し、全てを繋げ!」を、戦いの旅を通して表現しているため、複雑かつ多角的な顔を持った作品となっているが、その複雑な作品の雰囲気を、音楽に於いても様々なジャンルの要素を持って表現している。

 厚みのある音の重なりが「ディケイド」の音楽の良さだと私は感じているが、当サントラに於いてもその音の重なりは美しく響いており、ディケイドの持つ危うさと相対する強さが音楽によっても表現されてあり、ドラマ性たっぷりの聞き応えのあるサントラになっているように思う。

 ドラマを盛り上げる役目を担う音楽は、作品のムードを決定付ける重要な存在。その点で、「ディケイド」の音楽は、「全ての破壊」と「全てを繋ぐ」という相反するかのような二つのテーマを見事に表現しているように思う。ディケイドの持つ強さや弱さ、そして変身して戦う士(つかさ)本人の複雑な思いといったものが、時にはロックの骨太さで、時には軽妙なリズムで、そして時には儚さを伴うメロディーによって感情豊かに奏でられあり、美しい音楽を作り出している。

 中でも気に入っているのは、バトル系の音楽の厚みと骨太さ。(1)「バトルワールド」(4)「ドラマのアラスジ」(5)「パラレルワールド」(21)「フォームライド」(22)「パワーフォーム」(41)「バトルフィールド」など。そんな中、(11)「光家秘伝」(33)「光家の時間」は、ホっとした明るい音楽で優しく包んでくれるし、(14)「届かない心」(34)「言葉の一片」は、メロディーの切なさに引き込まれる。
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