「エヴァンゲリオン交響楽」
投稿日 | : 2001/02/27 23:57 |
投稿者 | : 久保田r |
参照先 | : |
1997年12月22日 king Record
1997年7月6・7・8・9・14日 Bunkamura オーチャードホール
音楽監督:鷺巣詩郎、指揮:デリック・イノウエ、
演奏:新日本フィルハーモニー交響楽団、監修:庵野秀明
disc-1
(1)ベートーヴェン 交響曲 第九番 ニ短調 作品125「合唱」より第四楽章(抜粋)
(2)TOKYO-3(C-7)(3)EVA-01(E-3)(4)MC-1
戦闘組曲
(5)NERV(A-3)(6)DECISIVE BATTLE(E-1)(7)EVA-00(E-5)
(8)A STEP FORWARD INTO TERROR(E-9)(9)Rei I(A-1)(10)RITSUKO(C-5)
(11)Rei I(A-1)(12)MC-2(13)I.SHINJI(A-6)
disc-2
エヴァンゲリオン・クラシックス・メドレー
(1)バッハ 無伴奏チェロ組曲 第一番 ト短調 作品1007より前奏曲
(2)バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第三番 ホ長調 作品1006よりガヴォット、
パッヘルベル 三声のカノンとジーグ ニ長調(3)弦楽五重奏(4)弦楽五重奏&RAP
(5)オーケストラ(6)THANATOS(E-13)(7)MC-3
エヴァンゲリオン・エスニック・メドレー
(8)BORDERLINE CASE(A-4)(9)MOTHER IS THE FIRST OTHER(A-10)
(10)FLY ME TO THE MOON(11)MC-4(12)ヘンデル オラトリオ「メサイア」より『ハレルヤ』
初聴
投稿日 | : 2001/02/27 23:58 |
投稿者 | : 久保田r |
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どのように書き出したら良いものか・・・。もう何度も書き出しをしくじっていまして、書き出さねば終わらないという強迫観念から書き出す次第です。書き出しを躊躇している理由は、エヴァンゲリオンを見ていないからなのです。こんな書き出しでは、エヴァンゲリオンを見た方から「なぁんだ」と、呆れられてしまうと思うのですが、どう繕ってもボロは隠せようもないと思いますので、予め白状しておきます・・・。
あれだけ大ヒットした作品ですので、年齢や生活環境等の条件が合えば、恐らく自分もリアルタイムで見たことと思います。ですが、現実は「エヴァンゲリオンという作品は凄い」という評価を耳にしても、実際に見るまでには至りませんでした。
それが何故今になって音楽を聴く気になったのか、と言いますと・・・今私がプレイ中のゲームソフトでエヴァンゲリオンが登場していて、その音楽にも触れる機会があったからなのであります。人が何かに出会ってハマるという行為は、タイミングが一番モノを言う、と常々思っていて、私にとってエヴァンゲリオンの音楽との出会いは、今だったのだな、と思っている次第なのであります。
エヴァンゲリオンのアルバムはとても沢山出ていて、ど素人の私が一番最初に聴くアルバムがこれで良かったのかどうかは全く判断が付かないところなのでありますが、このアルバムを聴いた率直な感想は、「素晴らしい」の一言であります。
disc-1の戦闘組曲(6)『DECISIVE BATTLE(E-1)』は、ゲームで聴いて良いな、と、感じた通り、最初の打楽器の入りからメロディに至るまで、自然と耳に馴染む曲で良いな、と、再度そう思いました。そして後は、アルバムを聴いただけの時点で、(11)『Rei I(A-1)』(13)『I.SHINJI(A-6)』の切ない音楽に惹かれましたし、disc-2からは、(3)『弦楽五重奏』(4)『弦楽五重奏&RAP』の試みに感動しました。
映像を見る前に、私はエヴァの音楽世界にハマりつつあるようです。私はこれからの課題として、作品を見るか否かがある訳ですが、もし作品を見れば、見た後ではまた違った感想が出て来ることでありましょう。その時にはまたここに戻って来て、新たなレビューを書き足したいと思います。
・・・以上、エヴァンゲリオンど素人による拙いレビューでありました・・・。