『宇宙戦艦ヤマト／完結編』以来の宮川泰・羽田健太郎コンビの登場であります。やはり『ヤマト』ファンにとって、この２人の音楽は安心します。古くからの根強い『ヤマト』ファンの中にはハネケンのメロディーに拒否反応を示す方もいらっしゃるようですが、僕は宮川メロディーと上手く馴染んでると思いますし、『完結編』でも特別違和感を覚えませんでした。残念ながら映画同様この音楽も不遇を囲っておりますが、何らかの形で再び世に出て欲しいものです。もっとも「光子帆船スターライト」や「スターライト号の反撃」など、ドキュメンタリーやバラエティ番組で流用される機会も多いのですが・・・。

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Ｓｉｄｅ　１
１．大航海時代　〔作・編曲／宮川　泰〕
２．西暦２０９９年　〔作・編曲／羽田健太郎〕
３．Ｇｏｔｔａ　Ｆｉｇｈｔ　〔作詞／ニ井原　実、作曲／高崎　晃、編曲／ラウドネス〕
４．光子帆船スターライト　〔作・編曲／羽田健太郎〕
５．空間要塞体ベルゲル　〔作・編曲／羽田健太郎〕

Ｓｉｄｅ　２
１．スクランブル　〔作・編曲／安西史孝〕
２．キャプテン鈴鹿　〔作・編曲／宮川　泰〕
３．スターライト号の反撃　〔作・編曲／宮川　泰〕
４．あきらのテーマ　〔作・編曲／宮川　泰〕
５．サイバネスティ・ユニットの悲劇　〔作・編曲／宮川　泰〕
６．オーディーン星　〔作・編曲／羽田健太郎〕

演奏／シンフォニック・オーケストラ・オーディーン　　指揮／大友直人、中谷勝昭
歌・演奏／ラウドネス（SIDE　1-3）　演奏／Ｔ．Ｐ．Ｏ．（SIDE　2-1）
エグゼクティブ・プロデューサー／西崎義展

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