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「YAMATO2520」 オリジナル・サウンドトラック
投稿日 : 2004/05/17 22:37
投稿者 Excalibur
参照先
1.オープニング  2.銀河百年戦争  3.ライバル〜ナブとアガ
4.リキヤード少佐  5.遥かなる地球  6.セイレーン監査部隊
7.地底軍艦―17代ヤマト  8.アメシス  9.仲間達
10.宇宙卵―それを制する者、宇宙を制す―  11.戦いの渦へ
12.セイレーンの猛攻  13.飛べ!YAMATO  14.YAMATO発進
15.惑星リンボスの最期  16.エンディング〜All That I Need is You

全作曲・編曲:デビッド・マシューズ
 16.作詞:マティ・マシューズ/歌:キャロリン・レンハート
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Re: 「YAMATO2520」 オリジナル・サウンドトラック
投稿日 : 2012/04/23 17:13
投稿者 久保田r
参照先
 「宇宙戦艦ヤマト」のシリーズ作品「YAMATO 2520」のオリジナル・サウンドトラック。「2520」は、「復活篇」の300年後の世界を舞台としており、登場するヤマトは、第17代と第18代。艦のデザインも一新され、300年後の世界の若者たちが、差別や苦悩や喪失感に立ち向かいながら活躍していくというストーリー。(残念ながら未完作品)

 音楽は、当「オリジナル・サウンドトラック」の他に「テーマ音楽集 I」が発売されており、計2枚。作品の音楽担当は、「完結編」で宮川泰さんと共に音楽を手掛けた羽田健太郎さんと、マンハッタン・ジャズ・オーケストラのデビッド・マシューズさんのお二人。当「オリジナル・サウンドトラック」は、全作曲・編曲をデビッド・マシューズさんが手掛けている。

 収録楽曲は、「テーマ音楽集 I」にも収録されている曲が数曲あるが、アレンジが異なっていたり演奏が異なったりしているので、「ヤマト」らしく音楽に繊細かつ精密にこだわった楽曲収録となっている。また、アルバムの構成も異なっているため、「テーマ音楽集 I」とは違う趣きで聞くことのできる内容となっている。

 美しく流れるような旋律の音楽には、かつての「ヤマト」音楽のメロディーが一片も含まれていないためか、作品名を知らずに音楽だけを聞いていると洋画のサントラを聞いているような感覚になるのが特徴のように感じられる。かつての戦艦大和を宇宙戦艦に改造した日本的な重みと心情を表した「ヤマト」音楽とは異なり、「2520」の音楽は、新たな未来の新たな世界の新たなメカによって作られる作品のサウンド表現となっている。好みはそれぞれにあるだろうけれども、「2520」の作品世界を味わうのには十分過ぎるほどの楽曲群。
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宝の持ち腐れ
投稿日 : 2004/05/17 22:38
投稿者 Excalibur
参照先
VOL.2までに使用された音楽をまとめたサントラ盤で、先行する「テーマ音楽集」に次いで発売された通算2枚目のCD。メロディーは既出のものが殆どだが演奏テイクが違い、おそらくダブリはない(と思う)。実際に劇中に使用されたのは、おそらく今回収録されたものだろう。まだまだ他のテイクもありそうで、音楽に力を入れた作品作りをしてきたプロデューサーのこと、このまま終わらせてしまうには実に勿体無い充実ぶりだ。
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