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「FREEDOM」
投稿日 : 2008/03/04 18:27
投稿者 久保田r
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<スタッフ>
企画・原案:高松聡
監督:森田修平
シリーズ構成:佐藤大、千葉克彦
キャラクターデザイン:大友克洋、桟敷大祐、入江篤
メカニックデザイン:大友克洋、末武康光
アニメーション制作:サンライズ
製作:FREEDOM製作委員会
CGI監督:佐藤広大
音楽:池瀬広
主題歌:宇多田ヒカル「Thins is Love」

<キャスト>
タケル:浪川大輔/カズマ:森久保祥太郎/ビス:山口勝平/ジャンク屋の親父:松本大/タイラ:桐本琢也/アラン:加藤精三/アオ:小林沙苗/官吏:咲野俊介/チヨ:仙台エリ/デイビット:西前忠久/マイケル:西脇保/ジェームズ:出先拓也/ブルアース:松本大/アンナマリー:秀島史香/ナレーション:石塚運昇、他
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第7話
投稿日 : 2008/07/17 17:21
投稿者 久保田r
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 月へ降りたタケルとアオは、運営局に捕まり、それぞれ個室に入れられる。運営局の役職に就いているカズマの変わりようにタケルはショックを受けるが、アオの励ましにより脱出を図る。タイラの働きかけとアランの導きにより、月のあちらこちらにある「FREEDOM」ロケットの打ち上げが始まる。タイラ達とカズマとアオは地球へ。タケルは大事なことをする為に月へ残った──。

 予想以上の大感動の最終話。いつの時代も時代を動かすのは若者たちの勇気ある行動で、エデンの鎖国を続けようとする長老に対し、”月と地球。地球と月の共存”を訴えるアオとタケルの言葉がとても懸命で心に響いた。また、少年たちの体を張った友情にも胸を打たれ、随所で目頭が熱くなった。

 最終話のためか都合のいい展開の連続によるめまぐるしいストーリー進行だが、物語の終着点を目指しての展開なのでむしろ見せ場が連続していたことで快く見ることができた。タケルの言うことは理想論で、現実はそう甘くはないのであろうけれども、若者が”自由と希望”を得るために困難に立ち向かっていく姿は心地いいほどだった。誰かが作った社会で安穏と生きるのではなく、自分たちの手で未来を拓く──。熱いメッセージが伝わって来る感動の最終話だった。

 今回は、カップヌードルを食べるシーンはなく、ちらほらと幾つかのシーンで登場。
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第6話
投稿日 : 2008/07/15 16:39
投稿者 久保田r
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 タケルとアオ。月へ──。の回。タケルとアオの乗ったロケット「アポロ19号」が、カウントダウンの途中でトラブル発生。ロケット発射の中止とどうしても月へ行くというタケル達の思いが衝突し、カウントダウンと同時進行でロケットが作られることになったドラマが展開する。

 アオの父親が乗った「アポロ18号」が発射トラブルで爆発。父親は事故死する。以来、村ではアポロのことは禁句とされていたが、タケルとビスが現れ、アオが月への思いを強く持つようになり、タケルとアオは月へ行く決意を固める。ブルーアースから教えられたガラクタ屋からロケットの部品を集め、2年半の月日をかけて完成。当初は、タケルとアオとビスの3人で月へ行く筈だったが、ビスはアンナ・マリーと付き合うようになっており、地球へ残ることに。「アポロ19号」のトラブルは、燃料のバルブによるもの。ブルーアースの必死の行動でトラブルは解消し、タケルとアオは月へ向けて飛び立った。

 6話でラストの筈なので、本来ならばもう少し早い段階でタケルとアオが月へ行き、カズマと会ってオチが付いていなければ「起承転結」の「結」がないままの宙ぶらりんなストーリーとなってしまうところだったが、続編として「FREEDOM SEVEN」が発売されることになり、ストーリーのラストは、事実上次作へ持ち越しとなった。

 それでも第6話でのラストを目指したのか、早足な展開になっていて、ロケットのカウントダウンに合わせてストーリーが進行するという緊張感とテンションの高い切り出し方となっていて、最後まで作品の雰囲気に煽られるようにして見る形となった。正直なところストーリーのスケールが大きく、6話に収めるには無理な内容で、終わってみるとTV-CFの拡張版といった感想が否めないところだが、それでもテンポの早い展開は緊張感が持続していて良かったと思う。「友情」の泣かせどころが要所要所にあった。

 今回は、タケルとビスが海を眺めながらカップヌードルを食べている。タケルが食べていたのはシーフード・ヌードル。

 蛇足。
 (おや?)と思った台詞があった。ブルーアースが飛び立ったロケットを見上げて「行け。アオ。タケルと共に」と言った台詞に「行け。ゼナ。ミネバと共に」の台詞を思い出した。そういえば両作品ともサンライズ作品だものなぁ…と納得。
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第5話
投稿日 : 2008/06/11 17:38
投稿者 久保田r
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 地球人との心温まる交流の回。タケルは、探していた少女・アオと出会い、村の人たちと親交を持つ。昔、ロケットの発射地だったという村では、年に一度写真やメッセージをロケットに入れて発射する祭りが行われていた。村の人たちは、月の都市は滅んだと信じていてタケルとビスは困惑する。アオの家に泊まった翌日、ビスはラジオのDJのアンナ・マリーを訪ねる。タケルは、アオに月の都市”エデン”のことを話して聞かせる。折しもハリケーンが接近し、祭りで飛ばすロケットが倒れそうになるが、タケルたちが身を呈して守る。

 本編は、第6話で終了なのだが、第5話でやっとアオという少女と仲良くなり、月と地球の相違が浮き彫りになり、このペースで本当に次巻でラストを迎えられるのか?といった感じの内容となっている。タケルと村の少年たちとの交流が急ぎ足の展開で平坦に描かれていいて感動できるところがなかった。アンナ・マリーのところへビークルのスターターを持って行ったビスの行動の方にまだドラマ性があった。

 今回は、ラジオのDJのアンナ・マリーが、ビスの前でカップヌードルを食べている。
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第4話
投稿日 : 2008/04/10 16:22
投稿者 久保田r
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 地球旅行編という内容の第4話。タケルとビスを乗せたロケットは、地球に着陸。場所は、荒れ果てたラスベガスの街で、二人は、ロケットを捨てて持って来たビークルを改造して少女のいるフロリダを目指す。街や道路は荒れ果てているものの自然が残されており、二人は行く先々で地球の自然を目の当たりにし、感激する。途中でガス欠となり、途方に暮れているところへ、数人の男たちを乗せたバスが通りかかる。タケルたちは彼らに助けられ、旅を共にし、初めての地球人との触れ合いに感激し、フロリダの近くで別れ、いよいよ目的の少女を探し出す。そして、見つけた少女は、爽やかな青空の下そよ風の吹く中でタケルに向かって「誰?」と訊いた。

 少年二人の地球の旅。ビスはもっと泣き言を言うのかと思ったが、腹を括ってからはタケルを助け、一回り逞しい少年に成長した。タケルは、相変わらず物事を深く考えないで行動するが、持ち前の明るさで初めて会った地球人ともすぐに仲良くなり、二人の旅は意外とスムーズ。カズマとビスは、互いに助け合って新たな友情を築いていることが分かる。

 今話では、タケルとビスがビークル改造中にカップヌードルを食べている。
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第3話
投稿日 : 2008/03/18 16:13
投稿者 久保田r
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 ”タケル。月を発つ”といった内容の第3話。エデンの反対側で地球の姿を見たタケルは、地球へ行くことを決意。アランの協力のもと古いロケットのある場所へと向かう。しかし、運営局はタケル達を確保しようと執拗に追いかけ回す。タイラ達の協力を得て、タケル、カズマ、ビスは何とかロケットへ辿り着き、発射の準備をする。そこへ、運営局が攻め寄せ、タケルとビスはロケットのチェックの筈がそのまま発射することになり、エデンに残りたかったビスが地球へ、一緒に地球に行く筈だったカズマがエデンに残ることとなった。

 少年達の友情と懸命さが胸を打ち、感動的な内容だった。運営局に追われるカズマを助ける為にタイラが現れたシーンでは友情に感動したし、タケルを地球へ行かせる為にエデンに残る決意をしたカズマの友情はホロリと来るほどの懸命さが表れていて切なかった。ストーリーの展開も良かったが、声の表現がとても良かった。

 今回のカップヌードルは、食べるシーンはなく、カップヌードルの入った箱をタイラが抱え上げ「食料、バッチリだぜ」というシーンのみ。
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第2話
投稿日 : 2008/03/12 16:09
投稿者 久保田r
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 冒頭にナレーションが入り、イントロダクション的だった前作とは打って変わってストーリーモードな展開となっている第2話。ナレーションで地球は遥か昔に人の住めない環境となり、替わって月面都市エデンが人間の住む場所となったことを説明している。

 タケルは、ドームの外で拾った写真に写っていた少女を探し続ける。エデン中を捜索しても有力な情報が得られず、タケルは、少女の後ろに写っている背景は地球ではないかと閃く。昔のことに詳しいアランの所へ行き、写真に写っていた建造物と同じ物が写っている写真を見つける。写真に写っていた建造物は、ロケットの発射台だった。そして、アランの計らいで真空作業用のビークルに乗り、タケルとカズマは、遂に月面の反対側で青い地球の姿を発見する。

 何はともあれ、血気盛んなタケルの行動が全ての物語の始まり。拾った写真に写っていた少女に一目惚れし、少女を探すことだけに夢中になっている姿は、少年らしいと言えば少年らしいが、ついこの間まではカズマの妹のことを気にかけていたので、その気の多さには少々閉口してしまう。…が、思い立ったら即行動というタケルの活発な行動力には目を見張るものがある。そして、そんなタケルに付き合うカズマも良い少年。エデンが何の為に地球のことを隠しているのか、少女がなぜ写真や貝殻を月へと送ったのか、今後の展開が気になるところ。

 今回は、ビークルのタイムトライアル中に事故を起こしたタイラと、彼を助けたタケルが仲良く並んでカップヌードルを食べている。
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第1話
投稿日 : 2008/03/04 18:38
投稿者 久保田r
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 「FREEDOM」とは、カップヌードルでお馴染みの日清のプロジェクトから生まれたオリジナルビデオアニメ作品。CMもアニメーションで作られているので、一見OVAのダイジェストのようにも見えるが、実際にはOVAとは完全にはシンクロしていず、世界観とメカとキャラクターデザインが同じという他は、相違点が結構多い。しかし、テーマソングもCMと一緒となので作品のイメージ的にはほぼ一緒。

 やはり、CMを見て内容が気になったので見てみたのだが、たった1話のみの収録で少々物足りない感じがした。このシリーズは、まとめて見る方が集中力が持続すると思う。さて第1話。主人公・タケルとその仲間たちの紹介編といった内容。タケルは、熱血タイプの少年で、違法改造したビークルでのレースに熱中している。カズマは、冷静な性格の持ち主で、タケルのよき相棒。ビスは、タケルのビークルのメカニックマン。タケルは、ビークルで車両火災を起こし、ボランティア活動を命じられる。そして、ある日のこと月面に落下した物体の周辺から1枚のメッセージ付きの写真を拾う。タケルは、写真に写っていた少女に一目惚れする。

 作中にタケルがカップヌードルを食すシーンが登場する。
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