トップページ > 記事閲覧 
「メーテルレジェンド/交響詩『宿命』」
投稿日 : 2003/08/15 21:20
投稿者 Excalibur
参照先
原作・総設定:松本零士
監督:横田和善
脚本:神尾 麦
音楽:天野正道

(声)
雪乃五月/榎本温子
松山鷹志/岸 祐二/進藤尚美/秋元羊介/小和田貢平
潘 恵子/池田昌子

2000年
記事編集 編集
続けて見るには・・・。
投稿日 : 2001/06/03 19:35
投稿者 Excalibur
参照先
原作の『新竹取物語1000年女王』を除くと、TVシリーズの『新竹取物語1000年女王』でも劇場版の『1000年女王』でも、雪野弥生は死んでしまっている。
作劇上では盛り上がるのだが、やはりリンクさせる為には生かしておくべきだったよなぁ・・・。
記事編集 編集
敢えて苦言を。
投稿日 : 2001/05/27 02:47
投稿者 Excalibur
参照先
作画レベルは決して低くはない、とはいっても、松本キャラをきちんとそれらしく描いているか?というと「NO」ということになるだろう。それに、バンクの多さも気になった。
週一のTV作品じゃなくお金を払って買わせる作品なのに、それはないだろうと思うのだが、制作態勢がきちんととられていなかったのだろうか?
記事編集 編集
NEW松本ファンは・・・?
投稿日 : 2001/03/04 18:29
投稿者 Excalibur
参照先
リアルタイムで『1000年女王』を見、今また新作としてこの『メーテルレジェンド』を見ることが出来た自分は、ある意味幸せなのかも知れないと思っている。
それだけの時間経過があるから、雪野弥生からプロメシュームへの変貌も比較的冷静に受け止められたからで、もしこれが『1000年女王』直後に作られていたらかなりの拒否反応を示したのではなかっただろうか。
そういう点で、これまでの松本作品を知らない、若い新しいファンの方がこの作品を、そして他の作品群との関わりをどう捉えているのか是非聞いてみたいものだと思う。『1000年女王』『メーテルレジェンド』『銀河鉄道999』(特に『さよなら銀河鉄道999』)を、白紙の状態で続けて見た方はどのように受けとめるのだろうか。
記事編集 編集
「交響詩「宿命」〜第二楽章〜」
投稿日 : 2000/12/21 23:16
投稿者 Excalibur
参照先
完結編だが、45分×2本ではなくもっとじっくりと描いて欲しかった素材である。大河ドラマとしてシリーズ化するか、さもなければ2時間クラスの劇場用作品として。
全体的にせわしない印象が残ってしまっているし、作画レベルも更に厳しい状況と言わざるを得ない。
ストーリー上、これで『1000年女王』と『999』のミッシングリンクが埋まったかというとそうはならず、更なる新たな謎が提示されたとしか言いようがない結果に終わってしまった。まだまだ語られていない物語があるということか。
機械化母星と化したラーメタル、単なる<1000年女王>ではなくラーメタルの指導者となっているプロメシューム、それに結局語られなかったドクターバン等々、今後の展開を待つしかあるまい。
少なくとも『さよなら銀河鉄道999』で語られたメーテルとプロメシュームの物語とは、かなり隔たりが出てしまったのが残念だ。
記事編集 編集
「交響詩「宿命」〜第一楽章〜」
投稿日 : 2000/12/15 23:30
投稿者 Excalibur
参照先
『新竹取物語1000年女王』と『銀河鉄道999』のミッシングリンクを埋めるというOVAシリーズの前編。
1000年女王ラー・アンドロメダ・プロメシューム(雪野弥生)が、如何にして機械化帝国の女王プロメシュームへと変貌して行くかを描くということで、予想通りとはいえかなり暗くて重たいストーリー。ラーメタルの民の行く末を案じるあまり、甘言に唆されて誤った決断をしてしまった悲劇の女性として捉えてるようだけど、弥生さんの「その後」がこうなってしまうのというのはわかっていても寂しい。声も、TVや映画と同じ潘恵子だし。
ところで、ハードギアをはじめとする新キャラクターや美術設定は『さよなら銀河鉄道999』を彷彿とさせるが、ここに登場する機械化の進んだラーメタルの描写は正に機械化母星そのもの。う〜ん、惑星メーテルや惑星大アンドロメダと間違えてんじゃないのかなぁ? 流れとしてはこの後『ニーベルンゲンの指環』と繋がっていくはずなんだけど、きちんとリンクするのかな。
それにしても、作画のクオリティなんかも決して低くはない出来映えなのに、今一つシックリくるものがないのは何故なんだろう。 ストーリー運びの古さや泥臭さが、ひいては現代感覚と松本零士色とのミスマッチを感じさせ、そういったセンスについていけない自分を発見してしまっているからだろうか。
実際、アニメ雑誌の巻頭で(懐古趣味ではなく現役作品として)特集が組まれるくらいの盛り上がりがないと、今後の展開はやはり辛いのかもしれない。
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -