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「グレイテストホーム 〜我が家ベスト〜」
投稿日 : 2013/02/08 14:26
投稿者 久保田r
参照先
2011年4月6日 アニプレックス

<レンタル版収録内容>
傷心旅行/不動産/ローテーション漫才(野球観戦、温泉、公園、漫画喫茶)/引っ越しのエンターテイメント/梅田モモ/ダンプ杉山/花嫁の父/やめろって言ってるだろ/Dr.ホシ/キャビンアテンダント/杉新太郎/万引きGメン(全12ネタ)
特典映像:穴に落ちたヤツ/絆を深める原点回帰ツアー/3文字寝言
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Re: 「グレイテストホーム 〜我が家ベスト〜」
投稿日 : 2013/02/08 14:28
投稿者 久保田r
参照先
 ローテーション漫才が特徴のお笑いトリオ、我が家のベストネタDVD。ネタは全部で12本。私が鑑賞したレンタル版には、3本の映像特典が収録されている。トータルでおよそ60分ほどの見やすく濃い内容。

 いじられキャラでツッコミの杉山裕之さんを真ん中に、その横で坪倉さんと谷田部さんが息の合ったボケを展開して行くのが実に安定していてとても楽しい。お笑いで安定という言葉は、褒め言葉ではないかも知れないが、しかし名刺代わりとなる安定度抜群の鉄板ネタがあるのは強みであると思う。その鉄板ネタも決してワンパターンなどではなく、いくつもの数のパターンを作り、尚かつ一定のレベルを保ったままどう展開できるかが芸人としての腕の見せ所。その点では我が家は、同じスタンスのコントでもシチュエーションに柔軟性があり、演じるキャラクターの性格と設定の違いによって幅広い視野の笑いを作り上げている。収録ネタの半分近くは定番スタンスのコントとなっているが、それぞれのコントに於けるキャラクター設定の妙が生きており、どれも今後の期待が持てるネタとなっていて楽しい。ネタの続きを想像する余地が残っているのが、我が家の特徴かと。

 そんな中で「梅田モモ」と「万引きGメン」が、坪倉由幸さんが真ん中となっており、パターンの流れを変えるスパイス的な役割を果たしていて面白い。いくら楽しい鉄板ネタでも続くとやはり食傷気味になる。その一定方向を向いている流れを変えて新たな流れを注ぎ込んでいるのがこれらのネタで、どちらも坪倉さんが女性キャラを演じており、少し痛い感じが面白さのツボとなっていて楽しい。

 特典映像の「穴に落ちたヤツ」は、杉山さんが穴に落ちたという設定で声のみの出演。坪倉さんと谷田部さんの掛け合いが楽しい。「絆を深める原点回帰ツアー」は、谷田部さんが企画した旅行に行くというもの。車中で「こんなシチュエーションで有名人がどんな台詞を言うか」という遊びをしたり、スキー場でスノーボードをしたり、旅館で露天風呂に入ったり、黒ひげ危機一髪ゲームをしたりという内容。ゲームでは谷田部さんに注目。3文字寝言は、旅館での就寝時に布団の中でひたすら3文字を言っていくというもの。この3文字寝言については…正直なところ微妙だった(笑)。でもおまけなので。
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