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「クイーン・エメラルダス」
投稿日 : 2001/01/14 20:03
投稿者 Excalibur
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’83夏の大作として公開が予定されながら、ブームの終焉と共に幻の企画になってしまった『クイーン・エメラルダス』の待望のアニメーション化。
 

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VOL.4 「サイレンの女神」
投稿日 : 2001/06/07 20:24
投稿者 Excalibur
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新シリーズとなった2作目。
原作からは<サイレンの女神>だけを借り受けただけの、もはや別物。
VOL.1の回想シーンで描かれるエメラルダスとトチローは、初対面かそれに近い雰囲気だったがエメラルダスの頬には既に傷があった。ところが今回のストーリーは、エメラルダスがトチローを助けようとして傷を負う話で、なんだか矛盾点がドンドン増えて行くようなのが気になる。
また、ストーリー、シナリオ、作画、演出全てにおいてレベルダウン。シリーズとしては尻つぼみとなってしまった。一度は「全8巻」とぶち上げてみたものの、VOL.5以降の展開は未だ聞えてこない。
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VOL.3 「宿命の絆」
投稿日 : 2001/05/09 20:43
投稿者 Excalibur
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当初は全二巻と発表されたものの、好評を受けて延長されたシリーズ第3弾。
原作からは、ラメールのキャラクターのみを抽出したオリジナル・ストーリーで、クレジットから察するに原作者は全面的に関わっているものと推測されるが、原作のイメージや良さは失われてしまっている。
また、スタッフも一新。作画レベルもダウンし、これといった見せ場のない凡作となってしまっている。
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VOL.2 「不滅の紋章」
投稿日 : 2001/03/18 21:37
投稿者 Excalibur
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OVA後編・・・のはずだったが、後に好評を受けてシリーズ化された。が、とりあえずの完結(解決)編である。
バラルーダの副官ルーダの正体がメタノイドであることが判明し、最近の他作品とのリンクの強さがうかがえる。
その反面、エメラルダスが海野広に、トチローの片身である<戦士の銃>を手渡したことによって、宇宙に4丁しかないはずの銃の持ち主が、エメラルダス、ハーロック、メーテル、鉄郎それに広、の5人になってしまい、過去の作品とのリンクが希薄になってしまっている。
「私の双子の妹メーテル」というエメラルダスのセリフもあって、映像化作品では初めて姉妹であることが明確になっているし。『銀河鉄道999』における、メーテルを指してのプロメシュームのセリフ「この女王プロメシュームの一人娘」はどうなってしまったのだろう・・・?
今回もキャラクターは松本零士テイストを上手く消化して表現しているので、画面の締まり具合も納得。大島ミチルの音楽も文句ナシ。
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VOL.1 「無限への旅発ち」
投稿日 : 2001/01/14 20:04
投稿者 Excalibur
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原作を離れた完全オリジナルといってもいい内容であるが、不思議と原作のテイストが漂うものとなっている。エメラルダスや海野広といったお馴染みのキャラクターは勿論、今回初登場となるキャラクターも、松本キャラとはちょっとデザインの趣が違うのだが、それでも間違い無く松本世界の住人であると認められる。同時期に製作された『銀河鉄道999/エターナル・ファンタジー』や『ハーロック・サーガ/ニーベルングの指環』が比較的原作に忠実でありながらも、かつての雰囲気が失われているのとは対照的である。
またキャストも近年エメラルダスは勝生真沙子、ハーロックは山寺宏一へとシフトしている中で、敢えてオリジナルといえる田島令子と井上真樹夫(セリフ二言!)を起用しているのも一因だ。やはり「私はエメラルダス・・・」のセリフは田島令子だからこそ決まる部分はある。惜しむらくはトチローのみ富山敬の逝去に伴い山寺宏一に変更されているが、これは致し方ないことであり、また山寺宏一も富山敬のイメージを崩すことなく好演している。
なお、劇中の回想シーンに登場するトチローのドッグでは、建造中のアルカディア号をはじめエメラルダス号やデスシャドウ号と並んでヤマトの勇姿もある。これが単なるサービスショットでないとすれば、近年様々な作品にリンクして登場しているヤマトは、全てトチローの手になる改良型という説明であろうか。
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