トップページ > 記事閲覧 
「HIDEAKI TOKUNAGA LIVE AND CLIP TRACK」
投稿日 : 2001/02/08 23:58
投稿者 久保田r
参照先
2000年キングレコード(株) DVD (私の記憶が確かならば、DVDのみの発売の筈)

徳永英明

★DISK1 LIVE(145min)
(1)remind(2)最後の言い訳 [MC](3)live on(4)罪と夕立ち(5)泣きたい [MC](6)大陽がいっぱい(7)I LOVE YOU(8)恋心 [MC](9)Rainy Blue(10)オリオンの炎 [MC](11)MYSELF〜風になりたい〜(12)DAYS(13)恋の行方(14)Wednesday Moon(15)負けるな [MC](16)Positions of life [アンコール→](1)輝きながら(2)MEMO
◎LIVEの他に「インタビュー」と数点の写真収録

★DISk2 CLIP TRACK(139min)
(1)Rainy Blue(2)輝きながら・・・(3)風のエオリア(4)最後の言い訳(5)恋人(6)Myself〜風になりたい〜(7)夢を信じて(8)壊れかけのRadio(9)Wednesday Moon(10)LOVE IS ALL(11)恋の行方(12)I LOVE YOU(13)もう一度あの日のように(14)僕のそばに(15)永遠の果てに(16)未来飛行(17)ROUGH DIAMOND(18)誓い(19)情熱(20)Rainy Blue〜1997 Track〜(21)青い契り(22)僕のバラード(23)追憶(24)オリオンの炎(25)種
◎この他に数点の写真収録
記事編集 編集
DISC2 「CLIP TRACK」
投稿日 : 2001/02/09 23:46
投稿者 久保田r
参照先
流石に139分ノンストップで見ると、徳永さんのお顔が網膜に煌々と(笑)。
正直な感想は・・・映像技術の進歩は凄いなぁ、ってとこかな(笑)。
済みません、真面目に行きましょうね。・・・コホン。
デビュー曲から最近の曲『種』までの25曲を収めた、彼のプロモーションビデオの集大成と言えるディスクです。
やはりこうしてまとめて見ると、茶化しではなく、着実に映像技術の進歩とイメージ作りの向上を見てとることが出来ます。顕著なのは、デビュー曲の『Rainy Blue』が(20)番目にもう一度『1997 TRACK』として作られていることです。わざわざ2曲並べて見るまでもなく、『1997 TRACK』の方がより曲のイメージを徳永カラーの映像として伝えています。
個人的なことを言ってしまうと、(8)『壊れかけのRadio』(9)『Wednesday Moon』の流れが好きなんですが、デビュー曲から順に収められていますので、彼の顔や表情を年代を追って見て行くことが出来ますので、やはりその年代その年代の表情はそれなりに良いです。
(12)『I LOVE YOU』はドラマ仕立てになっていて、ご本人もしっかり演技しています。確かカラオケでもこのプロモーションビデオを見ることが出来る筈ですが、カラオケでは冒頭シーンがカットされていますので、徳永さんの台詞をお聞きになられたい場合は、こちらのDVDを見ることをお薦め致します。・・・ってすっかり回し者になってます(笑)。
(13)『もう一度あの日のように』では、10周年の時に行われた代々木体育館でのLIVE『THE END OF A』のセンターステージの様子を見ることが出来ます。この曲は、私の記憶が確かならば、ポリープ発覚直前に録られた曲の筈です。『THE END OF A』には、10周年を迎えてまた新たな気持ちで出発する、という意味が込められていますので、この『もう一度あの日のように』のプロモーションビデオは、手術という肉体的な変化と、時間的な区切りとを表現した作りの映像、はっきり言ってしまえば一つの終わりを表したかのような作りになっている、と、私は見受けました。
プロモーションビデオというのは、曲のイメージを伝える一つの手段でありますから、ここで私が書いていることは、単なる一人の感受性です。その人その人によって思い入れの曲がまちまちであるように、このディスクに収められているプロモーションビデオを見て受け取るイメージは、人によってまちまちでありましょう。だからこそ、イメージの喚起を強く促すプロモーションビデオに惹かれるのかも知れません。
記事編集 編集
LIVeは楽しいぞ!
投稿日 : 2001/02/08 23:59
投稿者 久保田r
参照先
やはりお気に入りのアーティストを追い続けるのは楽しい・・・。そう思ったDVDです。
DVDの特製をフルに活かしているので、LIVE映像がそっくりそのまま入っているのがいいです。MCがそのまんま入っているというのが、その日その場の空気を残さず伝えてる、という感じがして、次第にLIVEに参加している気分になって来て楽しかったです。
書いてある曲順を徳永さんファンの方が見たらすぐにお分かりになると思うんですが、重めのバラードから始まって次第に勢いのある曲に移って行く、という内容です。1曲目の『remind』はアルバムタイトルであり、ツアータイトルでありますので、ズシっと聴かせて来る曲です。そこへ『最後の言い訳』が続きますので、バラード歌手徳永英明としての力を十分に感じる構成となっています。
(9)『I LOVE YOU』のアレンジは、物語を聞かせるようなアレンジに生まれ変わっていて、ジャジーな雰囲気がGOODです。そして、ステージと会場が一体となって弾けるパートとして(13)『恋の行方』〜(15)『負けるな』の編成。この3曲の立続けは否応無しに盛り上がれます。GOODです。
彼は一時期アンコールをやらないLIVE構成だったんですが、今回のアンコール1曲目の『輝きながら』。彼はこの歌を唄う時、恥ずかしいようなはにかんだ表情をするので、「照れくさいなら歌わなきゃいいのに(^^;)」と私なんかは思うんですが、時を経て再びこの曲を歌えるようになった彼を見るのもファンとしては喜ばしい気持ちもあったりするのであります(^^)。アンコール2曲目の『MEMO』では、客席からステージへ向けて沢山の紙飛行機が飛びます。これは歌詞にある「月夜に屋上から飛行機にして飛ばせ」に引っ掛けて飛ばせているものです。なかなか雰囲気の良い映像です。LIVEの締めとしていい感じで終わっています。
この曲順を見て思ったことは、私の中の徳永favorit曲が入っていないということですね(^^;)。プロフィールに書いたんですが、私は彼のアルバムの中で『Nostalgia』寄りの人間なんですね。今回のツアー内容には確かにカラーがそぐわないので入っていないのも頷けるのでありますが。
彼は今年が15周年です。キャリアを積めば当然書いた曲、歌った曲たちが沢山あります。15年という月日の中で歌った曲たちは、皆一様に同じ曲調の同じ表情の曲ばかりではありません。彼が歌ってきた曲たちの中で私はたまたま『Nostalgia』寄りなだけなのであります。
お気に入りのアーティストを追い続けるというのは、変化を感じ取って楽しむという意味があります。彼の歌は今後も様々な変化を見せて行くことでしょう。ですが、今年は15周年という折角の区切りでありますから、彼の歌って来た軌跡をDisk 2の『CLIP TRACK』で楽しみたいと思います。─────Disk 2『CLIP TRACK』のレビューへ続く─────多分・・・。
記事編集 編集
件名 スレッドをトップへソート
名前
メールアドレス
URL
画像添付


暗証キー
画像認証 (右画像の数字を入力) 投稿キー
コメント





- WEB PATIO -