「完売劇場 MEBIUS」
投稿日 | : 2005/09/20 09:12 |
投稿者 | : 久保田r |
参照先 | : |
2004年12月15日 テレビ朝日 ポニーキャニオン
<出演>
ホーム・チーム/シャカ/ドランクドラゴン/劇団ひとり/長井秀和/佐藤寛子
<収録>
○ホーム・チーム「救急隊員24時」「ヨザンナ・ポポロヴィッチ」「ヨザー審司!!」「透明人間」
○劇団ひとり「プロファイラー川島」「帰ってきたレベッカ」「口楽家 東儀ひとり」
○ドランクドラゴン「古本屋ラプソディ…」「印刷工場物語…」「待つ男…」
○長井秀和「女という生き物」「泥沼芸能界」「ダメ人間レクイエム」
○シャカ「ショート・ドラマ(子供想い・弁護人)」「ショート・ドラマ(同期の桜・弁護人)」「偽善マニフェスト」「アタック25パネル予報」
Re: 「完売劇場 MEBIUS」
投稿日 | : 2005/09/20 09:13 |
投稿者 | : 久保田r |
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大笑い出来る内容ではないが、諷刺の効いたネタがなかなか面白い。気に入ったのは、ドランクドラゴンと劇団ひとりと長井秀和で、中でも劇団ひとりは、なるほどと頷くこと請け合いの芝居に名前の由来を感じた。考えてみれば、彼のネタをまともに見たのは初めてかも知れない。「プロファイラー川島」では、社会の歪んだ現象を抉っているし、「帰ってきたレベッカ」は、人間観察が素晴らしい。演技力もあるしこれからも極めて欲しい芸人だと思う。
ドランクドラゴンは、コントが上手い。それぞれのキャラ立ちがしっかりしていて、メリハリも効いていて分かりやすい。「古本屋ラプソディ…」も「印刷工場物語…」も、行き過ぎて面白くなくなる一歩手前のギリギリのところを演じていて笑えた。
そして、人間観察といえばこの人、長井秀和。彼の言い切り型のネタの数々には毎度ハラハラさせられる。どこまでが真実でどこまでがネタなのか微妙なところが良いところ。「女という生き物」ではバッサリと言い切っているところもあり、ブラックな笑いが楽しめた。