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「ホリ主催ものまねユニットライブ誤字脱人/ちょ、まてよ!そうだね×2」
投稿日 : 2006/08/26 14:43
投稿者 久保田r
参照先
2005年10月19日 ポニーキャニオン
<出演>
ホリ/ザ・たっち/二宮優樹/アン・リミテッド

<本編>
(1)オープニング(全員)
(2)みの社長はおもいっきり多忙
(3)おギやはギ朗読会(アン・リミテッド)
(4)あんがーるず動物園
(5)二宮優樹 うたまねステージ
(6)金八先生〜ものまね日本史〜
(7)漫才師 おすギとぴーコ(ザ・たっち)
(8)タクヤ朗読会II
(9)絶対言わないこと(全員)
(10)トリオ漫才師 テリー
(11)エンディング(全員)

<特典映像>
(1)心にしみる理解されない捨てきれないものまね
(2)出川さんの楽屋?リーダーの楽屋?
(3)動物アテレコ
(4)ホリの通知表〜小学校〜
(5)バックステージ

<おまけ>
(1)ホリ監督作「お花畑のひかわくん」「おすギとぴーコのリレー」「きよし師匠とTKのリレー」
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Re: 「ホリ主催ものまねユニットライブ誤字脱人/ちょ、まて
投稿日 : 2006/08/26 14:44
投稿者 久保田r
参照先
 メインであるホリのものまねのネタの合間に、ザ・たっち、二宮優樹、アン・リミテッドのものまねが挟まっているライブのDVD。ものまね芸人であるホリと彼らの間には実力の差ははっきりとあるが、一人のものまね芸人のネタを始終見るというのは少なからず飽きというものが生じて来るので、間に別の芸人のネタが入っているのは目先が変わって良いと思った。しかしそれはプラスとマイナスの両方の意味合いが出て来るので微妙ではあるが。

 ホリがベースとして通しているのは、木村拓哉のものまね。「ちょ、まてよ!」を巧みに連発して緩急を付けている。どのネタも練度の高いものまねでネタをぐいぐいと引っ張っているので、自然と観客を引き込む力を持っている。中でも気に入ったのが(6)「金八先生〜ものまね日本史〜」。織田信長や毛利元就など歴史上の人物をユースケ・サンタマリアや寺門ジモンなどのものまねで演じ、歴史上の人物とタレントのイメージが絡み合って楽しいネタとなっている。これはシリーズ化しても長く楽しめるネタだと思う。

 (8)「タクヤ朗読会II」は、前回の「ホリものまね単独ライブ/本人不在!ちょ、まてよ!!」(http://chaos-i.com/review/video/title/90.html)で演じたネタの第2弾。前回は「赤ずきんちゃん」だったが、今回は「浦島太郎」。木村拓哉の主観を織り交ぜての朗読なのだが、ほのぼのとした物語にはなっていない。木村拓哉語に変換された物語となっている。

 合間に入っているザ・たっち、二宮優樹、アン・リミテッドのネタでは、ザ・たっちが楽しめた。おすぎとピーコの口癖や動作や双子ならではの面白さがテンポよく演じられていたので予想以上に面白かった。(5)「二宮優樹 うたまねステージ」では、おそらく本人が十八番としているであろう氷川きよしのうたまねが抜群に上手かった。パッと見、本人と見間違えるほど。歌の特徴をよく掴んでいた。

 特典映像の「心にしみる理解されない捨てきれないものまね」は、全員による一発芸の連発。こういうノリが命のマニアっくネタは楽しい。「ホリの通知表〜小学校〜」では、金八先生のものまねで自分の小学校時代の通知表についてコメントしている。結構楽しい。

 全体的に1本のネタを長々と引っ張っぱるようなことはしていないので、飽きが来る前に次のネタが始まって面白さが持続している。ものまねで出来るお笑いネタの数々。それを楽しめることの出来るDVD。
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