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「相原義一」
投稿日 : 2001/01/16 20:19
投稿者 Excalibur
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太田や南部、加藤と同じ中堅幹部で、設定上は古代や島と同い年のはずだが、
他のメンバー同様実直に一歩下がったポジションを遵守(加藤だけは古代にタメ口きいてたことあったっけなぁ)。
一方で、パート1では主役となるエピソードがあり、『ヤマト2』ではテレサの通信を巡っての島との確執あり、『永遠に』では古代の八つ当りの相手(だったけど、そのシーンは切られた)、『V』では司令長官の孫娘とのロマンス、そして『完結編』では退艦命令に対して(初めて)古代に食って掛かるなど、なかなか目立つポジションもキープし続けており、線が細そうだが、意外にしぶとい人でもある。
また、見かけによらず怪力の持ち主であることも実証されている(わかんない人は『永遠に』をよ〜く見ること)。
そんな彼の最大の謎はその名前だろう。
パート1では母親が「よしかず」と呼んでいるが、『V』では「ぎいち」と自己紹介。本当は「よしかず」なのに、普段は仲間内から「ぎいち」と呼ばれていたので、緊張のあまりとっさに呼び名の方が口をついてでてしまった・・・・わきゃないか。
『永遠に』のラジオドラマでも、ナレーターが「ぎいち」と表現しているので、設定不統一というのが真相なんだろうけどね。
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Re: 「相原義一」
投稿日 : 2006/05/22 13:30
投稿者 久保田r
参照先
 「ぎいち」なのか「よしかず」なのか二通りの呼び名を持つ彼だが、私的には「ぎいち」の方が好み。「よしかず」でも良いけれども、「ぎいち」の方が何となく彼らしいし、厳しい訓練を経て宇宙戦士になるくらいの頑固さがありそうな気がする。それに名字が4文字なので名前は3文字の方がバランスが良いと思う。

 「厳しい訓練を経て宇宙戦士」と言っても、彼は優しい心根の持ち主で、初めての航海で強いホームシックにかかって宇宙遊泳で地球へ帰ろうとしたのは、彼の持つエピソードの中で最もインパクトの強いエピソード(「1」第19話)。このホームシックにかかった時の彼は、それでも宇宙戦士か!というぐらい情けない姿であったけれど、心底優しい彼の性格は、その後の度重なるヤマトの辛い航海には救いとなる存在であったと思う。

 彼の持つもう一つインパクトのあるエピソードは、「3」で藤堂長官の孫娘、晶子と恋仲になったこと。これには少し驚いたが、通信の度にパッと二人の思い出の押し花を見せ合うようなロマンチックな恋は、彼を置いて他に似合う人はいないと思う。彼ならば、藤堂長官もお許しになったことだろう。

 彼には、物事を柔軟に受け止めてサポートする力があると思う。ピンで主役を張るキャラではないが、いつもいて欲しい存在。
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