「こんぶと」「こう見えても疲れまんねん」の２大ヒットＣＭを持つ、関西弁をあやつるアクション・スター。
剣太郎セガールや藤谷文子の父にして、決して「沈黙」しない男。
他のアクションスターの映画が、多かれ少なかれ一敗地に塗れ、傷つき、苦悩し、耐え、絶体絶命の境遇から復活し、というパターン（＝カタルシス）を持つのに対して、この人の作品では先ずピンチというものがない。仮に怪我を負ったとしても、そのことは後半では奇麗サッパリ忘れ去られている。兎に角、終始圧倒的な強さで押しまくるのだ。それでつまらないのかというと、そんなことはないから大したものである。派手さがない合気道というものを、「見せる格闘技」として巧みに描写したことも特筆してよいだろう。
吹替に際しては、ビデオは玄田哲章、テレビでは大塚明夫、と大体住み分けがされているようだが、個人的には大塚明夫の方がシックリくる。ただ、一度見てみたいのが本人による関西弁の吹替版。どこかのＴＶ局ないしビデオ・メーカーがチャレンジしてくれないかなぁ（ムリか・・・）。
なお、『沈黙の戦艦』以降、名前の表記は「スティーブン・セガール」が一般的となっている。

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SONY VAIOノート VGC-LB93HS起動はするが動作を受け付けませんシステムの復元・リカバリできません(おそらくシステムエラー、リカバリ領域が壊れておりHDエラーの可能性も高いそうです)外部損傷はなし付属品はACアダプタ・取扱説明書のみ

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