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「古谷 徹」
投稿日 : 2002/05/03 01:21
投稿者 Excalibur
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子役出身なので、芸歴かなり長いです。その割にアニメにしろ洋画にしろ、出演本数はそれほど多くないはず(あ、それでもある時期から急に増えたような)。しかも一度は芸能界から足を洗ってるので、興味深くプロフィールを調べれば、空白期間があることに気付くはず(アルバイト的ゲスト出演はあり)。しかし、ブランクがあったり作品本数が少なかったりということを全く感じさせないのは、なんといっても息の長いメジャーなキャラが、それも二人もいる!ってこと。
一人はモチロン『巨人の星』の星飛雄馬、そしてもう一人は言わずと知れた『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイである。しかも飛雄馬もアムロもただ有名なだけじゃなく、続編だゲームだCMだ、と今でも立派な現役のキャラクターだということ。しかも役者が、ずーっとそのイメージを保ちつづけているのだから大したもんだ。アムロが22年、飛雄馬に至っては足掛け34年?ものキャリアがあるわけで、これってとんでもないことである。勿論当時の録音と聴き比べればそれなりにギャップはあるし、当然演技の面でも進歩が見られるのだけれども、それでも聞き手のイメージから離れてはいないのだ。
ということで、この人に感じるのは安定感というか、不変性。10年後、20年後にも、我々は今と変わらないアムロや飛雄馬と会えるかも知れない。
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御意見番
投稿日 : 2005/01/31 23:00
投稿者 久保田r
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 '05年3月号の『ガンダムエース』のコラムで、「'04年末BS2放送の『冬のソナタ/完全版』を全話見た」と、書いてあった。我が家と一緒である。そこに至る経緯というか、感じ方もほぼ一緒で、何故もっと早くに地上波で放送していた頃に見なかったのか、ということについて、同感部分が多いにあった。
 我が家も『冬のソナタ』については、吹替え版の地上波をちらっと見たことがあった。でも、声の演技について引っ掛かりを覚え、どうしても続けて見る気になれなかった。これについて、古谷徹氏が厳しい意見を書いている。

 「主役二人の声を担当した俳優の稚拙な演技に呆れてしまい、以後見る気になれなかった」

 古谷徹のようなキャリアの長い声優からこう言われては、返す言葉もないだろう。「顔出し俳優は、演技は出来るが、声だけで演ずるという他キャラとの距離感が掴めていない」というのがダメ出しの理由で、これについては、某世界的大物監督作品についても言えるんじゃないかと思った。顔出し俳優の吹替えを見ている時、作品の後半にはその声に慣れるが、冒頭部分では違和感を覚えるのはそのせいなのだ、と、このコラムを読んで、非常によく分かった。やっぱりその道のプロならではの意見である。

 コラムは、吹き替えなしの『完全版』で『冬のソナタ』の良さが分かった、と、締めくくってあり、作品についても感想を書いている。この感想についても同感出来る部分があり、とても読み応えのある内容だった。今後も忌憚の無いコラムを展開して欲しい、と、思った。
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「燃えろ、オレの小宇宙(コスモ)よ!」
投稿日 : 2004/03/13 10:47
投稿者 Excalibur
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またまた息の長いキャラがもう一人、それは『聖闘士星矢』のペガサス星矢。
OVA版は見ていなかったので今回久々に映画で星矢と対面したけど、他のキャラが明らかに無理しているなーと感じる部分があるのに、星矢だけは別格。大したもんだよなあ。
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