平成天才子役の一人。

　特撮ファンなら『アギト』での闇の力幼少期が印象強いだろう。
「死ね。自らの手で」と言った声に戦慄を感じた人は少なくないだろう。

　その彼が再び全身黒ずくめになっている。
『SPEC』で謎多き少年、一　十一（にのまえ　じゅういち）という役を演じている。
　往年のファンとして「全然変わらないなぁ」という言葉を捧げる。

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　声優業としても神木君は経歴が長い。
『千と千尋〜』『ハウルの動く城』近作でも『サマーウォーズ』『借り暮らし〜』他。

　単なる‘客寄せパンダ’と言いきれない状態だ。
　多分、声優業に軸足を移す事はないと思われるが、今後も着目したい。

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