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「ロッカ・バラード」 甲斐バンド
投稿日 : 2011/10/26 15:18
投稿者 久保田r
参照先
2009年12月9日 EMIミュージックジャパン

(1)昨日のように(NEW RECORDING)
(2)BLUE LETTER
(3)最後の夜汽車(NEW REMIX)
(4)メガロポリス・ノクターン
(5)安奈(REMIX)
(6)熱狂 (ステージ)(NEW REMIX)
(7)異邦人の夜 (シスコ・ナイト)
(8)レイニー・ドライヴ
(9)陽の訪れのように(NEW REMIX)
(10)男と女のいる舗道(NEW REMIX)
(11)ラヴ・マイナス・ゼロ
(12)恋のバカンス
(13)甘いKissをしようぜ
(14)人生号 Jinsei-GO!(NEW SONGS)
(15)LADY
(16)嵐の季節(From Big Night NEW EDIT)
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Re: 「ロッカ・バラード」 甲斐バンド
投稿日 : 2011/10/26 15:18
投稿者 久保田r
参照先
 甲斐よしひろさんのデビュー35周年を記念してリリースされた甲斐バンド初のバラード・ベストアルバム。甲斐バンドのほぼ全てのアルバムからバラードを選曲。新曲1曲、セルフカバー1曲、新録1曲、リミックス5曲を含む全16曲を収録。

 歌番組で歌ってにわかに注目を集めた(6)「熱狂 (ステージ)」を始め、これまでステージを中心に歌い続けて来た(5)「安奈」(2)「BLUE LETTER」、そして完成度の高さでは定評のある(11)「ラヴ・マイナス・ゼロ」といったバラードの有名曲をきっちりと押さえつつ、新しく録音した(1)「昨日のように」や、ソロアルバム「翼あるもの」から(12)「恋のバカンス」といった過去から現在までの幅広い範囲の中から選曲しているまさしくバラード・ベスト盤といった内容。

 甲斐バンドのベスト盤は数多くあるが、その都度にこれまでとは若干違った角度からの選曲となっているので、ファンとしてはとにもかくにも聞き続けてしまう内容となっているのが心憎い。加えて新録音やニュー・リミックスまでが収録となっているとなると、わずかな新たな発見を求めて聞いてしまうというもの。今回も渋い選曲と曲順と音のこだわりが詰まったアルバムとなっている。

 (14)「人生号 Jinsei-GO!」は、氷川きよしさんへ提供した曲のセルフカバー。2004年に開催された「とびうめ国文祭』のイメージ・ソングで、作詞は、きたやまおさむさん。歌詞とメロディーのテンポにどことなく演歌っぽさを感じつつも、甲斐さんが歌っていると男の人生の切なさといったものが感じられる。

 追記
 それにしても「ラヴ・マイナス・ゼロ」の次に「恋のバカンス」という曲順は、私的にもの凄くツボの奥深くを鋭利な切っ先で突かれている感じ。甲斐さんと宮川泰さんのファンである私には、たまりません。
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