「セイレン」al.ni.co
投稿日 | : 2001/05/18 23:23 |
投稿者 | : 久保田r |
参照先 | : |
(1)Prologue Music&Words:Show Wesugi
(2)カナリア Music&Words:Show Wesugi
(3)「G」 Music&Words:Show Wesugi
(4)晴れた終わり Music&Words:Show Wesugi
(5)Tough Luck Music&Words:Show Wesugi
(6)TOY$! Music&Words:Show Wesugi
(7)Suicide Solution Music&Words:Show Wesugi
(8)Blindman's Buff Music&Words:Show Wesugi
(9)Living For Myself Music&Words:Show Wesugi
(10)Prayer Words:Show Wesugi/Music:Hiroshi Shibasaki
新境地
投稿日 | : 2001/05/18 23:30 |
投稿者 | : 久保田r |
参照先 | : |
当サイトの「PERSON」のコーナーの中の「アーティスト」で「WANDS」にご投稿いただきました情報を頼りに、やっと探し当てたユニットのアルバムです。
「ビックリするかも知れません」という前振りをいただいておりましたので、「よし!どういう音が来ても驚かないぞ〜!」と、心の準備をしてから聴いたので、みなさまのご期待を裏切って申し訳ないのですが、飛び上がるほどビックリはしませんでした(笑)。
ただ、「ヘェー!なるほどねーー!!」という驚きはありました。
簡単にWANDSとの違いを述べると、WANDSにはダンスっぽいテイストがありましたが、al.ni.coではそういう音が排除され、ヘヴィーな音と、とんがったボーカルを展開しています。
このヘヴィーさ、とんがったボーカルは、WANDS時代にもその片鱗は伺えていたように思いますが、上手くキャッチーなメロディーに乗っておりましたので、あまり前面に出ることはなく、静と動の動の部分として表現されていたように思います。
あまり以前のバンドとの比較をしても建設的ではありませんので、これ以上は控えますが、音の表現は移り変わっても、上杉さんの書く詞は変わらずになかなか読ませてくれます。
これは、もしかすると、CDで聴くよりもライブハウスとかで生で聴いた方が、よりal.ni.coを感じられるのかも知れませんね。久々にハードなアルバムを聴いて、少々若返った気分の私でした(^^)。