（1）なんでだろう〜こち亀バージョン〜
（2）なんでだろう
（3）必ずいるんだよね
（4）ちょっとだけはずかしいの
（5）なんでだろう〜両さんバージョン〜
（6）なんでだろう〜こち亀バージョン〜（インストゥルメンタル）

作詞：テツandトモ／作曲：トモ

編集

　「なんでだろう？」というフレーズが売れたのが先なのか、はたまた『こち亀』のエンディングの方が先なのか、今ひとつよく分からない売れ方をしているな〜と感じているこの曲でありますが、通常の「なんでだろう」という歌の方を先に知っていた私は、『こち亀』を見た時に（あ、あの歌をエンディングに起用したのか〜）という認識を持ってしまったのですが、この「なんでだろう」というフレーズは、普段の日常生活の会話に何気なく出て来る言葉だけに、この歌を始めて聞いた時は、（目の付けどころがいいな）と、率直に思いました。
　覚えやすく使いやすいフレーズなので、子供にも大流行りで、会話でふと「何でだろうね」と出て来ると、すかさず「なんでだろう〜なんでだろう〜」と、歌い出されてしまいます（笑）。一緒になって歌ってしまう私なんでありますが（笑）、流行りの歌を子供と一緒に歌う楽しさを味わっています。
　CDには、『こち亀』のエンディングバージョンの他に、ノーマルバージョンの「なんでだろう」。それから、やはり普段の生活に目を向けた歌詞の「必ずいるんだよね」と「ちょっとだけはずかしいの」の歌が入っています。この「必ずいるんだよね」と「ちょっとだけはずかしいの」の歌詞の方も、思わず（そうそう！）と、頷きたくなる歌詞となっています。どの曲も、こういった歌がお好きな方におすすめ。

編集