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「斗え!超神ビュビューン」
投稿日 : 2001/12/17 03:18
投稿者 梶原正義
参照先
「斗え!超神ビュビューン/われらの超神ビュビューン」

作詩:石ノ森章太郎(OP)・八手三郎(ED)/作・編曲:渡辺宙明

あの「アクマイザー3」の続編にあたる「超神ビュビューン」の主題歌である。前者がアクマ族の出身という宿命を抱えた主人公の設定ゆえ、やはり水木一郎氏が主題歌を担当したのに対し、本作はその色合いが薄まったこともあり、やはりというか佐々木功氏にチェンジである。スタッフは「秘密戦隊ゴレンジャー」と同じである。
いきなりトロピカルでアフロアフリカンなパーカッション&ビートが炸裂する。ジャズをルーツに持ちながらも当時ラテン音楽にもはまっていたという渡辺宙明氏の趣味が走る。この辺はラテンアメリカでも黒人の血が濃いカリブ音楽の影響が濃い。マンボやニューオリンズあたりのジャズブルースの要素をオモシロおかしく取り入れている。
そして、佐々木功&こおろぎ'73の黄金タッグ!5人揃って"ザ・ドリフターズ"の「ズンドコ節」のようなイントロはご愛敬だ!
まあ、上記の音楽は日本ではクレイジーキャッツにも受け継がれるのだから当然といえば当然。
もっとも、本編に入ればオールディーズ・ロック的なノリのよいメロディに変わるし、どこか日本的な旋律もあるところは渡辺宙明氏の面目躍如たるところだろう。
こおろぎ'73のドゥワップ風コーラスは「秘密戦隊ゴレンジャー」でも聴けたが、アニソンには異色である。しかし、くどいようだが、同じオールディーズを背景にもつ佐々木氏のボーカルスタイルにはよく合っている。
ささきいさお氏も気持ちよくロックして歌っている。
EDも同傾向の曲でよりオールディーズ的、ドゥワップ風な感じだろうか。また哀愁あるマイナーな曲調は、以後の渡辺宙明氏のEDのお約束となってゆく。それもまたすぐさまである。
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Re: 「斗え!超神ビュビューン」
投稿日 : 2006/02/02 02:34
投稿者 アキ
参照先 http://ameblo.jp/getter123/
神を超えているとはすごい!
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