『人造人間キカイダー』の挿入歌だが、『キカイダー０１』の歌という印象が強い。『０１』では当初からサブテーマとして位置付けられており、アレンジＢＧＭも用意されていたからだろう。いづれにせよ、両シリーズを代表するメロディーのひとつなのは異論のないところだろう。「この世に／悪のある限り」という出だし部分だけで、情景が目に浮かんでくる。「ぼくらのキカイダー／ぼくらのキカイダー／おお　今日も行く」というサビの部分を聴けばで、ああ、と記憶が甦る方もいるのでは。
アクションシーンでの使用例もあるが、どちらかというとサイドマシンやダブルマシンで疾走するイメージか。歌そのものだけでなく、劇中にはカラオケも使われているが、意外にもメロオケは作られていないとのこと。メロディーの印象はかなり強烈なのだが。

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