人気アーティストの、降ってわいたような引退騒動。特別ファンでもなんでもなかった私も、思わず注目してしまった。
彼女のギャラをめぐっての彼女の親と事務所との見解の相違が訴訟問題に発展。加えて事務所のスキャンダルを嫌っての独立問題が絡んで・・・という具合で、そのとばっちりを食った彼女自身が芸能界を干されてしまったということになるらしい。相変らず「長いものには巻かれろ」が芸能界の鉄則のようだが、彼女には落ち度がない（？）だけにちょっと可哀相ではある。
ファン・サイドからは、彼女のＣＤを購入して売上を伸ばしその存在感をアピールさせようという運動が起こり、これが結果的にレコード会社側から新たにベスト盤発売の機運を高めたものの、そのことだけをとって彼女の商品価値が内外に認められ、芸能活動を続けさせようと差し伸べられる手があるかというと、これは疑問である。やはり事務所側と両親との間に和解が成立して、という形が一番望ましいのであろうが・・・。
ただ、アーティストとしての力量はともかく、ルックスやキャラクター的にみても、このまま失うには惜しい素材ではあるだけに、なんとか事態の好転を望みたいものである。

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本人不在のまま、一億円の巨費を投じての宣伝展開。
初のベスト盤はなかなか好調な売れ行きと聞く。
続いては、プロモーション・ビデオを集めたＤＶＤの発売も予定されており、ファンが如何に彼女を、メディアから忘れ去られないようにしようと涙ぐましい努力を続けているかが伺えるのだが、これが良い方向へ繋がってくれればいいのだが・・・。

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残念ながら全面対決ということになったようです。
どちらの言い分が認められるにせよ、今までどおりの彼女の活動はもう見られないでしょうね。

なんにしても、鈴木あみ本人と直接関係ないレベルでの争いというのが可哀相です。

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