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「福山雅治」
投稿日 : 2002/03/07 23:39
投稿者 久保田r
参照先
 1990年3月21日シングル『追憶の雨の中』でデビュー。
 1991年10月18日〜12月20日放送のTBSドラマ『あしたがあるから』で役者デビュー。主役の石橋凌、今井美樹の二人を取り囲む準主役的なチームの中に彼はいた。社長の娘役であった仙道敦子さんとのベッドシーンもあった。
 同じくTBSドラマ、『ホームワーク』(1992年10月16日〜12月25日)では、売れないミュージシャン役で登場して、ドラマの中で人間的に成長を遂げて、働き始めたレンタルビデオ店で、バイク便のサービスを企画し、それが当り、栄転の意味で仙台へ転勤するという役を演じていた。主役は、唐沢寿明、清水美砂。
 フジテレビドラマ、『ひとつ屋根の下』(1993年4月12日〜6月28日)では、6人兄弟の2番目の兄の役として出演。「ちいにいちゃん」という愛称が付いたヒットドラマ。

 と、彼が出演した印象に残るドラマを3作品挙げてから気付きました。これでは、アーティストレビューではない…と。では、気分を変えて仕切り直し、と、行きたいところですが、彼は、今でこそヒットチャートで名前を見るのが普通になりましたが、知名度が上がって行く過程には、役者として活動していた時分が外せないことも事実。ファンの中には、デビュー曲から彼の音楽のファン、という方も勿論多くいらっしゃるでしょうが、私なんかのように、役者としての彼を見てからファンになった、という方も相応に多くいらっしゃることと思う。
 デビューしたものの、ヒット曲に恵まれず、役者へ、というパターンは、特に珍しいことではないけれど、福山さんのように、役者として『ひとつ屋根の下』のような代表作に出演した後に、アーティストとしてヒット曲を飛ばすようになる、という経緯は、彼にとってドラマ出演の体験は、それからの音楽活動に非常にプラスであったように思う。
 して、彼の最初のヒット曲は、1992年5月21日発売の「Good night」という曲であり、私はこの曲で彼がアーティストであることを知るのですが、この曲から徐々にシングルがヒットし始め、「MELODY」「All My Loving」「IT'S ONLY LOVE」と来て、「HELLO」の頃には、ヒットチャートの常連となり、彼の顔は、ドラマよりも歌番組で見るのが普通になりました。
 彼は、写真にも興味があって、写真展を開くなど、音楽以外の分野でもその才能を披露しています。役者、カメラマン。それらの才能は、彼の音楽活動に繋がるものとして信じています。彼のこれからにも期待です。
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