後藤真希さんと松浦亜弥さんと藤本美紀さんの三人が、それぞれの名前を組み合わせて付けた企画ユニット。プロデュースは、彼女たちの生みの親のつんく氏。
　ユニット誕生時、それぞれがソロで活躍している立場の身であった為に、個々の個性を集めた所にこのユニットの面白さがあったように見受けられたが、この曲が発表されてからしばらくしてから藤本美紀さんのモーニング娘。加入の情報が流れ、もしかしてこのユニットはこの為の布石だったのかなぁ…、と、思わず要らぬ想像を働かせてしまわざるを得ない感のあるユニットでもあった…ようにも感じた。…ごめんなさい。

（…あああ…。まっとうなファンの方、ごめんなさい！）（←だじゃれか？）

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後藤真希＋松浦亜弥＋藤本美貴＝「ごまっとう」
最初にこのニュースを聞いたときは、他球団から四番打者ばかり集めた
某プロ野球チームみたいな、面白みに欠けるユニット結成だなぁと思いました。
ハロプロの中で人気実力ともに抜きんでたメンバーによる選抜チームですから
売れるのが当たり前！という存在なわけです。

でも色々邪推出来ることにも気付きました。
先行してソロ・デビューしてはいたものの、モー娘。を卒業してソロ・アーティストになったゴマキは
まだまだ先行き不安定な状況です。
一方、デビュー以来確実に歩んでいるかに見えるミキティにしたところで
実はＣＤリリースの数字は伸び悩んでいます。
そしてなによりもハロプロそのものが、一時の勢いを失っているのです。
となれば、未だに快進撃を続けるあややをダシに使ってでも、
ゴマキとミキティを、ひいてはハロプロそのものを建て直さんとする
形振りかまわぬ姿、に見えなくもないんですよね。とにかく売れ線を作ろうという。
３人とも中心はそれぞれのソロ活動におくでしょうし、
３人が三様にある意味で完成されているので相乗効果というのもあまり期待できません。
「ごまっとう」としての成長は望めない状態だと言ってもいいかもしれません。
これが「ごなっとう（中澤裕子＋後藤真希＋藤本美貴）」のような企画モノ（？）ユニットなら
話は別なんですがねぇ。
とりあえず次の展開を見ないことにはどうなるかはわかりません。
いっそ期間限定のシャッフル・ユニット扱いならば、スンナリと納得出来るのですが。

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