表紙を見ると、「ウルトラＱからウルトラマンコスモスまでの４０００のキーワードを収録！」となっております。同じ題名似たような題名の書籍はいくつか出版されてますが、講談社でも小学館でも、ましてや竹書房でもない中経出版から出たのがミソですな。しかもムック本じゃなくて題名通り５０音順に収録された辞典形式なのは、これは関連書籍では初めてじゃないでしょうか。更に帯を見ますと「ない項目はない！？」と豪語。なかなかの豪快さんです。
ただ発売時期を考えると『ウルトラマンコスモス』の扱いはちょっと物足りない。劇場版は当然として、ＴＶシリーズも２クール分、いやせめて１クール分くらい押えておくべきじゃないですかねぇ。それが「ウルトラマンコスモス」という項目だけっちゅーのは。「春野ムサシ」すらないなんて。「チームＥＹＥＳ」も「ＳＲＣ」もないしな。
それに、「辞典」という割りには引きにくいのも難点。例えば「アンヌ隊員」を探す時には「友里アンヌ」というフルネームがわからないとダメなんて・・・。せめて「アンヌ」で引くと「→「友里アンヌ」を参照」とか、そういうフォローが欲しいですねー、「辞典」を名乗るなら。
ちなみに巻末についている放映リストには『ウルトラセブン』に第１２話があるけれども、項目に「ス○ル星人」はありませんでした(^^ゞ。統一感がないですねー。マニア層がターゲットなのかと思いきや、案外初心者向けな内容といい、ちょっとアンバランス・・・。

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ウルトラマン大辞典にハヌマーンが載ってなかったのでちょっと残念でした＾＾；ちょっと難しい所もありますよね。でもこれだけの情報量・・・・すごいなぁ・・・とかいいつつ俺は図書館から借りてるんですよね＾＾；まぁ体重・身長・必殺技をすべてＰＣにメモって返しますよ（￣ー￣）

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アンドロメロスが載ってないのはしょうがないかなーとは思うものの、
エレクやロト、アミア、大賢者、ノアの神に光の巨人、セブン上司まで載ってるのに
なんでなんで「ウルトラマンナイス」がいないのかー？！
２８大戦士にもカウントされてるのにな・・・。

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