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「アナキン・スカイウォーカー」(スター・ウォーズ)
投稿日 : 2002/05/24 22:09
投稿者 Excalibur
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「フォースに均衡をもたらすと予言され」た存在(だとクワイ=ガン・ジンは主張した)。
『エピソード1/ファントム・メナス』では9歳の少年、続く『ローグ・プラネット』では12歳になっているが、一見「良い子」風でいながら、実は結構自己中心的で我侭なヤなヤツである。『崩壊の序曲』とそれに続く『エピソード2/クローンの攻撃』では19歳に成長しているが、自信過剰でかなり暴走傾向あり。既にダークサイドに片足突っ込んでるゾという感じで、どうみても「バランスをもたらす」というより崩しまくってるとしか思えない。「銀河で一番優しい子だよ」なんていうセリフがウソっぽく感じられる(ノベライズにはあるけど、映画ではカットされていた)。
まぁそれでも長い目で見れば、一旦はダークサイドに堕ち、そしてライトサイドへの帰還を果したアナキンが、最後に銀河皇帝をやっつけてメデタシメデタシだから、クワイ=ガンの主張もあながち間違いじゃないんだけどね。
2005年(予定)の『エピソード3』では文字通り主役のはずのアナキン君。はたして共感を得るキャラクターになるかな。
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アナキンの母親はシミ・スカイウォーカー。では父親は誰なんだろう?
投稿日 : 2005/07/09 20:58
投稿者 Excalibur
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『EP1』ではシミが「あの子に父親はいません」と発言してしまったため、「じゃあイエス・キリストみたいに”処女懐胎”なのか?!」「アナキンは”神の子”だったのか?!」と大騒ぎ。やれクワイ=ガン・ジンだ、パルパティーンだ、いやドゥークー伯爵に違いないと喧々囂々の論争を巻き起こしたが(なかにはワトー説、なんていうのもあったけれど)、『EP3』でもそのことに触れるシーンはなく、ルーカス発言でも父親の存在は否定(ついでにキリスト説も否定)。結局はフォースの意思がミディ=クロリアンに働きかけ、それによってシミが妊娠した(?)、ということに落ち着きそうだ。まぁ神話やファンタジーにはありがちな設定でもあるが。
『EP3』公開直前の段階でもドゥークー伯爵説を支持するファンがいたのは驚きだったが(というのは、割と早い段階で公式に否定されていたから。今現在発売されている映画雑誌でも堂々とこの説を主張しているものもあるのが困りモノ・・・)、その説が根強かったのは、『EP2』と『EP5』、そして『EP3』と『EP6』の相関関係に着目した人が多いからでもある。『EP5』ではルークがダース・ヴェイダーに右腕を切断された直後、自分がお前の父親だと衝撃の告白をする。『EP2』でもドゥークーがアナキンの右腕を切断する。『EP6』では皇帝の眼前でルークとヴェイダーの親子対決が実現する。そして『EP3』では似たような構図(わざとセットも似せて作ってある)でアナキンとドゥークーは再度対決する。以上の共通項から、「ドゥークーがアナキンの父親に違いない」との結論を導き出していたわけだが、残念ながらこれは深読みのし過ぎだった。
ただ、シスがアナキンの誕生に関与してたという可能性は実は捨てきれない。というのも『EP3』には、ダース・シディアスの師であるダース・プレイガスが「ミディ=クロリアンを操って生命を作り出すことが出来た」というエピソードが(唐突に)出てくる。パドメが死ぬという予知夢に悩まされるアナキン(『EP2』でも母親が苦しんでいる予知夢を見たが、結局は救えなかったことがトラウマになっている)に対して、その力を使えばパドメを救えるかも知れないと仄めかしてダーク・サイドへ導こうというのがシディアスの策略なわけだが、ここから推測されるのは、ダース・プレイガスが(間接的な)アナキンの父親の可能性があるということである。そしてアナキンの父親の解釈は観客に委ねるとしたルーカスも、そのことは否定していないのだ。更に草稿段階では、シディアス自身がアナキンに対して「フォースを使って細胞分裂を起こさせてお前を誕生させた」と語るシーンが存在していることを考えると、実質的にはこれが公式設定ということになるのかも知れない。
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でも
投稿日 : 2005/03/21 19:11
投稿者 Excalibur
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ジェイク・ロイド→ヘイデン・クリステンセン→セバスチャン・ショウ、は同一人物に見えないなぁ・・・。
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不思議だね
投稿日 : 2005/03/21 19:08
投稿者 Excalibur
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ヘイデン・クリステンセンと、ルークを演じたマーク・ハミルは全然似てないと思っていたんだけど、『エピソード3』のヘイデン扮するアナキンの写真を見ていると、なんとなく親子って感じがしてくるから不思議。
髪型をルークっぽく変えただけなんだけどね。
ただ『エピソード2』で同じような髪型にしたナタリー・ポートマンのパドメと、キャリー・フィッシャー演じるレイアは全然似て見えない・・・(苦笑)。
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オビ=ワン・ケノービがアナキンに初めて会った時、
投稿日 : 2002/12/14 22:27
投稿者 Excalibur
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彼は既に優れたパイロットだった・・・というのが<旧三部作>の設定。ところが『エピソード1』の概要が発表され、アナキンが9歳だと明かされた時はファンもビックリ?! とりあえず矛盾はしない形でムリヤリ収められたけど、なんかスッキリしないなーって未だに思ってるファンもいるだろう。
でもこれでオビ=ワンとアナキンの年齢差が広がったのは結果オーライってとこ?当初の設定だと二人は概ね同世代(5歳差)だったから、”友人”としては納得出来ても”師弟”としてはどうなのかな、とも思うし。
ただ現在の年齢差(16歳差)も結構ムズカシイ。『エピソード2』でのオビ=ワンは35で、アナキンは19歳。これは”親子”にしては近すぎるし”兄弟”では遠すぎる。そして”友人”としても微妙。会社で例えるなら、アナキンにとってオビ=ワンは口煩い先輩or上司で、オビ=ワンにとってアナキンは小生意気な新入社員ってところだろう。「マスター・ヨーダのように賢く、マスター・ウィンドウのように強」く、「父親替り」で「尊敬してる」と口では言いながらも、「多くの点で僕の方が優ってる」と言い切るのはオビ=ワンをなめてる証拠。挙句の果てに「僕の能力に嫉妬してるんだ」ときたもんだ。
もしクワイ=ガン・ジンがアナキンのマスターだったなら、こうはならなかったんだろうなー。存命ならば『エピソード2』の時点で70歳。これでは流石のアナキンもおいそれとは逆らわなかったろうし、独断専行するなど結構二人は似たタイプ。一方のオビ=ワンは生真面目タイプなので、アナキンが窮屈に思うことがあっても不思議じゃない。なんせ惚れてる女の前でええカッコしようと思ったら、こともあろうにその彼女の眼前で説教たれるような気が利かないお師匠さんなんだから。これもアナキンの悲劇の一因なんじゃないの?
もっとも、だからといってアナキンがダーク・サイドに堕ちなかったとは言い切れない。『エピソード1』で既にアナキンはパルパティーンに目をつけられているし、何といってもパドメへの執着がある。結果として道を踏み外した可能性は多いにある。
だからアナキンがダーク・サイドに堕ちた原因は、君の指導が悪かっただけじゃないんだよ、オビ=ワン。奔放な師匠に仕え、奔放な弟子に振りまわされるなんて君も苦労したんだねー、と言ってあげたいが、実は『エピソード3』で驚愕のどんでん返しが?! ・・・なーんてこともあるかもね。
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