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「催眠」
投稿日 : 2000/11/25 03:13
投稿者 Excalibur
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次々と起こる連続変死事件。どれも一見自殺のようであったが、何れも常識では考えられない死に方をしており、死に際に「ミドリの猿」と言い残しているという共通点があった。果たして自殺か、それとも何者かによる犯罪なのか? カウンセラーの嵯峨敏也は、死者に何らかの催眠暗示がかけられていた可能性を示唆する。そんな時、多重人格と思われる女性・入江由香の存在が浮かび上がってくる。警察は彼女が何らかの関わりを持つものとして事情聴取を始めたが、嵯峨は彼女を救おうと試みるが・・・。

★・・・というお話なんだけど、ホラー好きの友人でさえ、「あれ、怖くてダメだ!」と言ってた。
☆直接的で残酷な描写があるからエグイ印象は受けたけど、それほど「怖い」とは思わなかったなァ。ビデオで見たからかな。
★映画館の暗闇で一人で見たら辛かったかも。気持ちは悪かったな。
☆それにしても菅野美穂は凄い女優さんだねぇ。脱帽しました。
★入江由香役には実は若すぎるんだけど、違和感はなし。人格交代シーンやクライマックスシーンなんか、そこまでやるか?! という感じ。
☆稲垣吾郎も好演。基本的には受けの芝居が多かったと思うけど、それを的確に表現していたね。
★嵯峨敏也も原作の描写だとイメージ全然違うんだけど、何故かこれもハマってるなぁ。ま、ストーリーもキャラクターも全然別物なんだけどね。
☆原作はどんな話?
★別に殺人事件なんて起きない(笑)。由香は銀行の横領事件の容疑者。ヒューマンな社会派ドラマと言えるのかな。一応ハッピーエンドで終わるし。
☆あ、サイコホラーじゃないんだ?! う〜ん、流石に『パラサイト・イヴ』の落合監督だな。『リング』みたいな感じもあったしね。この手のジャンルの決定版を狙ってるのかな。
★ところが続編小説(『千里眼』シリーズ)や原作の改訂版(『催眠・特別篇』)では、映画での事件も起こったことになっているし、キャラクター設定まで演じた役者さんに近づけている。もう嵯峨=稲垣吾郎と言ってもいいくらい。
☆映像から小説へフィードバックしてるわけ? そこまでやるのは珍しいね。
★そう。だから最初の小説版だけがリンクしない、という妙なことになってしまった。
☆TVシリーズは原作に近いのかな?
★いや、TV版は映画版の続編として位置付けられてるね。だから今じゃ小説と映画、どっちがオリジナルかわかんなくなってしまったのだ。
☆最初からのファンは複雑な心境かもね・・・。
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一瞬怖い
投稿日 : 2001/08/04 23:34
投稿者 MIHO
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キャストは、豪華です。稲垣吾郎・管野美穂・宇津井健他、oh〜と、言うメンバーです。話しとしては、謎の変死事件が連続して起こり全て常識では考えられない自殺の仕方をしているのです。その変死事件にかかわってくる、刑事が宇津井健。協力して謎を解こうとしていく心理カウンセラーが稲垣吾郎。多重人格の謎の女性が 菅野美穂。はっきり言って、この映画「リング」より怖いと思いました。精神的な恐怖が、襲ってくるので怖いです。本当に。詳しく、話してしまうとこれから見る方がつまらないので アバウトに書きます。徐々に、話しが進んで行って ああ良かったと思わせておいて 「えーっ」です。映画が、終わったとたん「怖い」「リング」などの言葉が、他の方々から発せられていました。原作本が出ていますが、結末は違うので読まないで見に行ったほうが、良いと思います。ちなみに、一緒に行った「リング」シリーズを見ていない友達は 怖くなかったらしいです。でも、夢には見そうと、言ってました。私は、「リング」見た方ならお金払って見てもいいんじゃないかなって思います。違う恐怖ですが。原作本とは、まるで内容が違いますよ。原作読んでしまうと内容が分かってしまって、映画が詰まらなくなるって思っている人がいたら注意です。どっちからでも、よいです。2度楽しめますよ。でも、私的には、原作を読んでから映画を見た方が、いいだろうな〜って思いますけど。

TV版のはエキストラ出演しましたが、映ってません(笑)
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作品データ
投稿日 : 2001/09/09 01:05
投稿者 Excalibur
参照先
製作:柴田 徹/原田俊明
プロデューサー:櫻井武晴/濱名一哉
原作:松岡圭祐
脚本:落合正幸/福田 靖
音楽:`島邦明
監督:落合正幸

稲垣吾郎/菅野美穂/宇津井健
升毅/渡辺由紀/小木茂光
佐戸井けん太/白井晃/中丸忠雄/大杉漣

1999年

            (2000/6/19 VIDEO)
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