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「レイダース/失われた≪聖櫃≫」
投稿日 : 2002/07/24 22:47
投稿者 Excalibur
参照先
監督:スティーブン・スピルバーグ
製作:フランク・マーシャル
脚本:ローレンス・カスダン
原作:ジョージ・ルーカス/フィリップ・カウフマン
製作総指揮:ジョージ・ルーカス/ハワード・カザンジャン
音楽:ジョン・ウィリアムス
制作補:ロバート・ワッツ

ハリソン・フォード/カレン・アレン/ウォルフ・カーラー
ポール・フリーマン/ロナルド・レイシー/ジョン・リス=デイビス
デンホルム・エリオット/アンソニー・ヒギンズ/アルフレッド・モリナ
ビック・タブリアン/ドン・フェローズ/ウィリアム・フートキンズ

1981年


現在は『インディ・ジョーンズ/レイダース〜失われた≪聖櫃≫〜』と改題。
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ルーカス+スピルバーグ 夢の実現
投稿日 : 2002/07/24 22:48
投稿者 Excalibur
参照先
『スター・ウォーズ』のジョージ・ルーカスと『ジョーズ』のスティーブン・スピルバーグが手を組んだ!
これは当時の映画界最大の事件であり、映画ファンの夢だったといっても過言ではないだろう。映画界に革新をもたらした若き2人のコラボレーションは、一体どんな映画を見せてくれるのだろうかとワクワクしたものだ。そして出来あがったのはハラハラドキドキの冒険活劇。時は第2次世界大戦真っ只中の1936年、考古学者にして冒険家のインディアナ・ジョーンズは、恐るべき力を秘めた聖櫃(アーク)を、ヒトラーに先駆けて手に入れる仕事を依頼される。<アーク>とはモーゼの十戒を記した石板を収めたと言われる箱のことで、実際にオカルトに傾倒したと言われるヒトラーのこと、決してあり得ない話ではない?(ちなみに当初は「アーク=ノアの箱舟」と訳されていた)
プロットのリアリティさはともかくとして、キャラクター配置や二転三転する物語の転がり具合、適度なユーモア、そしてクライマックスの一大見せ場に至るまで手に汗握るアクション大作として結実している。例によって中味が古臭いとか演出が大味だとか色々批判の対象になったが、それらは多少なりとも論点がずれた的外れな意見が多く、娯楽大作としては満点に近い。ルーカス+スピルバーグ、この組合せは1+1が2ではなく、3にも4にも、いや10にも20にもなることを教えてくれたのだ。
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