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「ミニパト」
投稿日 : 2002/08/15 22:26
投稿者 ponpon
参照先
観たかったんです。
WXVよりも・・・(^_^;)
本編よりもというのは問題かもしれないけど、そう言わしめるだけの作品と思うんです。

パトレイバーシリーズでも、押井守氏の脚本は間違いなく面白かったし、ほかの脚本と比べても明らかに「色」がはっきり分かる。
だから観たかったとも言えるけど、それより何より「あの妙に懐かしい人形劇風」作画が私を呼ぶのでした・・・。
なのに、仕事の都合で観に行くことが出来なかった・・・
だから、早いとこDVDでも何でもいいから出てよぉ〜〜〜と思っていたら、出てました。(笑)

で、感想を一言で言うならば・・・
「無条件で笑えるから観て!!」 です。(笑)

シャッフル上映だったので、3作品観るには3回映画館へ行かねばならなかったようですが、小ずるい私はDVD。
で、家で観たときは笑った笑った!!(笑)
傍らで観ていた子供たちまでが大笑い。
彼らは絵の面白さと押井氏のあの小気味よいテンポで展開する台詞が気に入ったらしい。
まぁ、今「うる星」観てたりするからそれもまた然りとは思うけど・・・
パトレイバー知っている人も知らない人も「引き込む」見せ方をしているなと思いました。
では、3本のうちどれがよかったのか・・・
結論。
3本全部です。
うんちくを語る後藤隊長、けたたましく喋り捲るシバシゲオ氏、静かに、しかしその語りの中に重厚さを併せ持った南雲隊長・・・
比較してはいけません。比較なんてナンセンス。
この人でなければ出来ないという絶対的な雰囲気が脚本の時点で出来上がっているし、キャストがそれをちゃんと表現している。
だから、本当に楽しめる。
押井氏だからこそ だろうな・・・と思ってうなずきながら大笑いする自分・・・。
さらにうちの子を巻き込むとは・・・(血は争えない?)
ここでストーリーを話すより、実際観て欲しいんです。
「これもアニメ? (ぷふっ)」というこの作画、各話にちらちらと出てくるアニメ好きなら笑ってしまう絵もあったり・・・
1話10分少々の短編ですから、ちょっと時間があるときにでも・・・
きっと、ストーリー、作画、キャストの「妙」を存分に味わえますから・・・。(*^_^*)
(あぁ、また感想になっていないようだ・・・( ̄。 ̄))


「ビバ!びでお」より転載いたしました。ご了承下さい。(管理人)
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