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「オースティン・パワーズ/ゴールドメンバー」
投稿日 : 2002/08/26 21:43
投稿者 Excalibur
参照先
製作:ジョン・リヨンズ/マイク・マイヤーズ
    エリック・マクリード/スザンヌ・トッド/ジェニファー・トッド/デミ・ムーア
共同製作:グレッグ・テイラー
監督:ジェイ・ローチ
脚本:マイク・マイヤーズ/マイケル・マクラース
音楽:ジョージ・S・クリントン/クインシー・ジョーンズ

マイク・マイヤーズ/ビヨンセ・ノウルズ/マイケル・ケイン/マイケル・ヨーク
ロバート・ワグナー/フレッド・サヴェージ/セス・グリーン/ミンディー・スターリング
ヴァーン・トロイアー/ノブ・マツヒサ

2002年
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ハマる人はハマります(^^ゞ
投稿日 : 2002/08/26 21:45
投稿者 Excalibur
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冒頭からド派手な(どっかで見たような)アクション・シーンが展開される。悪漢に追われる美女、そこね颯爽と現れる我らがオースティン・パワーズの勇姿!!
・・・と思いきや、これはオースティンを題材にした映画の撮影風景で、オースティンを演じているのはなんと○ム・×○ーズ!!助け出される美女はグ×ィ×ス・パ××ロウ! 対するDr.イーブルに扮しているのは△ビ○・スペ×○ーで、ミニ・ミー役はダ×ー・○ビー△! そしてそして監督はス○ィーブ×・○ピ△バー○!!凄すぎるカメオ出演メンバーである。しかしそれを見ていた本物のオースティン、イマイチな顔(「私の演出に不満なのかい?私はオスカー監督だよ」なんつー誰かさんのセリフも飛び出す)。やっぱりオースティンはこうでなくっちゃ!ということで本編がスタートする。
正につかみはOK!の『オースティン・パワーズ』の最新作。何故か第一作目から律儀に映画館で付合ってきているが、段々公開規模が大きくなって行くのは感慨深い。今回のテーマ(?)は「父と子」。反発してきた息子スコットが、自分の後継者としての自覚を持ってきたことに感激したDr.イーブルは、スコットと和解しミニ・ミーを蔑ろにしてしまう。一方のオースティンは、自分を認めない父親に反発し、なんとかして認められたいと奮闘するといった具合。ここで登場する偉大なるパパ、ナイジェル・パワーズを演じるのはマイケル・ケイン。オースティンが『国際情報局』に始まる<ハリー・パーマー>シリーズ(と、勿論「007」<ジェームズ・ボンド>シリーズ)のパロディなのは有名な話だが、そのハリー役だったケインの登板は必然。ショーン・コネリーにオファーが行ったと噂されていた父親役だったが、これはケインで正解だろう。終盤で唐突に明かされるオースティンとイーブルの意外な関係もご愛嬌。そういやピアース・ブロスナンの出演も囁かれていたっけ。
マイク・マイヤーズは今回はオースティンとイーブル、それに前回に引き続き登場したファット・バスタードと更に新キャラのゴールドメンバーの4役に挑戦。これが言われないと気付かないのがお見事である(ゴールドメンバーには更に仕掛けがあって、最後の最後に○ョン・ト×ボ△タが扮していたというオチ?が付く)。それに相変らず下ネタ全開のバカバカしさだが、流石に3作目ともなると些かパワーダウン。出だしのカメオ・スター大挙お目見え(ブ○ト×ー・△ピ○ーズなども出てる)で一気に加速したものの、その後が失速気味なのがちょっと寂しい。4作目は作らない発言が出ていたが、ここは一つ名誉挽回のために是非にもパート4を期待したい。
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