「コン・エアー」
投稿日 | : 2002/10/31 22:13 |
投稿者 | : Excalibur |
参照先 | : |
製作:ジェリー・ブラッカイマー
製作総指揮:チャド・オーマン/ジョナサン・ヘンスレー/ピーター・ボガート/ジム・コーフ/リン・ビグロー
脚本:スコット・ローゼンバーグ
音楽:マーク・マンシーナ/トレバー・ラビン
監督:サイモン・ウエスト
ニコラス・ケイジ/ジョン・キューザック/ジョン・マルコビッチ/スティーブ・ブシェーミ
ビング・ライムズ/コーム・ミーニー/ミケルティ・ウィリアムソン/レイチェル・ティコティン
1997年
そういや映画館で観ました
投稿日 | : 2003/06/27 22:06 |
投稿者 | : MIHO |
参照先 | : |
私にしては珍しく映画館で友人と観ました。
それぞれの登場人物の個性が、いろいろなところに表現されていて
はらはらする作品ではあるが 面白いところが随所に見られます。
ジョン・キューザックが格好良い〜と友人が嵌ってしまった
作品です。
値段分は、元が取れたと思えます。
こいつも”空の『ダイ・ハード』”か?
投稿日 | : 2002/10/31 22:14 |
投稿者 | : Excalibur |
参照先 | : |
『ザ・ロック』をヒットさせたプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが、再びニコラス・ケイジと組んだアクション物。ブラッカイマーにとっては、相棒ドン・シンプソン亡き後の初プロデュース作品か。
不幸な事件に巻き込まれて刑に服した模範囚キャメロン・ポー。ようやく仮釈放を手に入れ、故郷へと向かう<コン・エアー>(囚人移送専用ジェット機)に乗り込んだ。だがその機は、冷酷な知能犯によりハイジャックされてしまう。愛する家族の元へ帰る為に――ポーの孤独な戦いが始まった。
これは期待に違わぬ面白さであります。ただねぇ、言わせてもらえばニコラス・ケイジがミス・キャストだなぁ。一応コイツは凄腕の軍人だったわけで、そうなるともう少しそちら方面でリアリティのある奴にして欲しい。そうじゃないんだ、ニコラス・ケイジだから良いんだ、という意見も当然あるだろうけど、これは『ザ・ロック』と違う。あれは現場要員じゃなかったからリアリティがあるのであって、プロの軍人というキャラクターとしては説得力がない。何よりも筋肉ムキムキに鍛え上げたニコラス・ケイジは、顔と身体がアンバランスでキモチワルイ・・・。脇は個性的な面々を揃えているのでアンサンブルは悪くないけど。