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「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
投稿日 : 2003/06/01 20:23
投稿者 麻衣かつみ
参照先
この映画は実在する人物を元にした映画です。
17歳の天才詐欺師の話で、その詐欺師役がレオナルド・デュカプリオ、その詐欺
師を追うFBIの捜査官がトム・ハンクスという豪華キャストでした。
さすが、スピルバーグ監督って感じ。

でも、この17歳の詐欺師君、すごく頭良いんですよ。(そうでないと、4年(だ
ったと・・・)も捕まらずに詐欺師なんてできません。)
詐欺師になる前に、高校に転校した初日、先生のフリして同じ生徒相手に授業を
やったりするし。(それも1週間も)

弁護士の免許は3日間猛勉強しただけで、本当に取得したりと、かなりのキレ者
です。

17歳の少年役のレオくんは、とってもカッコよかったですよ。(某映画では、
肥えてしまってて、ちょっとがっかりしましたから・・・)

でもこの少年、詐欺師になったのは親の離婚が原因だったんですよね。
最後あたりで、捕まる前に母親のいる家を訪ねるんですが、もう彼女には新しい
旦那さんと子供がいて、それを窓の外で見つめるレオくんが、なんとも可哀想で
泣けます・・・。

スタッフロールの最後で、この詐欺師だった本物の方がこの映画の監修をしている
ことが判るのも、面白い所であります。
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父の影を追って――
投稿日 : 2003/09/29 21:59
投稿者 Excalibur
参照先
天才少年詐欺師と彼を追うFBI捜査官との追跡劇を、レオナルド・デカプリオとトム・ハンクスの顔合わせで描いた犯罪コメディ。どこまで実話に基づいているのかは知らないが、良く出来たストーリーである。タイトルバックも’60年代っぽくてオシャレ。
さすがにディカプリオはティーンには見えないが(苦笑)、これなら周囲も騙されるかな、という「らしい演技」を披露。ハンクスの出番は案外少なめだがしっかりとアクセントになっているし、クリストファー・ウォーケンやマーティン・シーンが「普通の人」を演じているのは面白い。
ただもっと「騙しのテクニック」を駆使した、痛快な追いかけっこを期待していたので、お涙頂戴の展開になっていたのはちょっと残念。これはこれで悪くないけど、題材が題材なだけに、ねぇ。これがスピルバーグじゃなかったら違った作品になっていたかも。なお、スピルバーグの演出そのものは案外平凡。素材の良さに救われた感じである。
ちなみに映画化権を持って奔走したのはディカプリオ。スピルバーグは雇われ監督として立候補し、父親役のカメオ出演を打診されたハンクスは、自らFBI捜査官役を希望したとのこと。こんな形でビッグ・ネームが集結したというのも、事実は小説よりも奇なり?
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作品データ
投稿日 : 2003/09/29 21:58
投稿者 Excalibur
参照先
製作:ウォルター・F・パークス/スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮:バリー・ケンプ/ローリー・マクドナルド/アンソニー・ロマノ/ミシェル・シェーン
原作:フランク・W・アバグネイル/スタン・レディング
脚本:ジェフ・ナサンソン
音楽:ジョン・ウィリアムズ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
 
レオナルド・ディカプリオ/トム・ハンクス/クリストファー・ウォーケン/マーティン・シーン
ナタリー・バイ/エイミー・アダムス/ジェニファー・ガーナー/フランク・ジョン・ヒューズ
ブライアン・ホウ/ジェームズ・ブローリン/スティーヴ・イースティン

2002年
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