公開前からかなり期待していた作品だったので、上映終了前に見ることができて
本当に嬉しかったです。
そして、見に行ってやっぱり良かった！！本当に感動したし、泣けました(T_T)

あらすじとしては、時代も生まれも場所も違う３人の女性の１日の生活を追った
話なんですが、まったく違う３人の女性なんですけど、あっと驚くところでそれ
ぞれにリンクされているんです。

時代的には、二コール・キッドマン→ジュリアン・ムーア→メリル・ストリープ
と右に行くほど新しい時代になってます。

この映画で二コールが最優秀主演女優賞を獲得してのも、納得しました、映画を見て！

この映画では、二コールはつけ鼻をつけている（髪の色もブラウン）ので、まったく
別人のようです。（普段はもっと美人ですからね）

ラストは悲しくて涙が止まりませんでした。
本当に、悲しいんです。

３人の女性は、それぞれ夫や子供または恋人にめぐまれなに不自由なく暮らし
ていそうなんだけど、やはり悩みや不安を抱えていたりとどこか不幸な女性
なんです。
そんな悲しい女性達が同じく、各々のパーティをしようとしているというある一つ
の共通点から始まって、そこからこの女性達の繋がりがストーリーを追うごとに
判ってきます。

ラストは私的に衝撃的でその影響かもしれませんが、ずっと泣きっぱなしでした。
もし一人で見てたら、声出して泣いていたかもしれません。
今でも思い出すと、泣いてしまいそうですから・・・。

劇場公開はもう終わりになりそうです（こちらでは）が、まだ見てない方は是非
レンタルされた時には見てください。
特に女性にお勧めです。

最後に、やはりメリルの演技は素晴らしい！！！

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