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「プリンス・オブ・エジプト」
投稿日 : 2003/09/29 21:48
投稿者 Excalibur
参照先
監督:ブレンダ・チャップマン/スティーヴ・ヒックナー/サイモン・ウェルズ
製作:サンドラ・ラビンス/ペニー・フィンケルマン・コックス
製作総指揮:ジェフリー・カッツェンバーグ
脚本:フィリップ・ラゼブニク
音楽:ハンス・ジマー

(声)
ヴァル・キルマー/ミシェル・ファイファー/レイフ・ファインズ/サンドラ・ブロック
ジェフ・ゴールドブラム/パトリック・スチュワート/ダニー・グローヴァー
ヘレン・ミレン/スティーヴ・マーティン/マーティン・ショート

1998年
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Re: 「プリンス・オブ・エジプト」
投稿日 : 2003/09/29 23:53
投稿者 MIHO
参照先 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7815/
これは、日本人には難しい作品ですね。
宗教的な考え方が、映画の中にかなり如実に描かれていますので 曹洞宗の私には理解が出来ませんでした。
絵は、やっぱり綺麗なのですが やっぱりキリスト教の国の人にしかわからない映画だと思います。
映画音楽とかすごい前宣伝がすごくて観に行った作品だんったのでちょっとがっかりでした。
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ドリームワークスの産声
投稿日 : 2003/09/29 21:49
投稿者 Excalibur
参照先
追い出されたカッツェンバーグが、古巣ディズニーに叩きつけた挑戦状。
「旧約聖書/出エジプト記」を元にかつては仲の良い兄弟として育ちながら、片やファラオとなったラムセス、片やヘブライ人を導く神の使者に選ばれたモーセ、その二人の葛藤を描いたドリームワークス初の長編アニメーション映画。アニメーションとしては異例とも言える豪華なキャスト(しかも主題歌はマライア・キャリーとホイットニー・ヒューストンだ)からも、その力の入れ具合が覗える。水や火、光、風などの表現にはCGを多用し、その集大成とも言えるクライマックスの海が割れるシーンは一見の価値あり。ただシナリオ・演出ともに、キャラクター描写は平板。その物足りなさは、日本とアメリカとのアニメーションというジャンルの対象年齢の差からくるのだろうか。ミュージカル仕立てになっているのも、ある意味でディズニーの呪縛と言えそうだ。
ちなみにモーセとは切っても切れない関係にある「十戒」だが、直接本編には出て来ない。十戒が刻まれたと思しい石板を持って歩くモーセの姿がラスト・シーンで描かれるのみだが、これは案外珍しいのかも。
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