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「ギャラクシー・クエスト」
投稿日 : 2003/09/29 21:56
投稿者 Excalibur
参照先
製作:マーク・ジョンソン/チャールズ・ニューワース
製作総指揮:エリザベス・カンティロン
原案:デヴィッド・ハワード
脚本:ロバート・ゴードン/デヴィッド・ハワード
音楽:デヴィッド・ニューマン
監督:ディーン・パリソット
 
ティム・アレン/シガーニー・ウィーヴァー/アラン・リックマン/トニー・シャローブ
サム・ロックウェル/ダリル・ミッチェル/エンリコ・コラントーニ/ロビン・サックス
パトリック・ブリーン/ミッシー・パイル/ジェド・リース/ジャスティン・ロング

1999年
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ネバー・ギブアップ! ネバー・サレンダー(望みを捨てるな)!
投稿日 : 2003/09/29 21:57
投稿者 Excalibur
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放送終了後20年近くを経た今でも、多くの熱狂的ファンを持つSFドラマ『ギャラクシー・クエスト』。その後泣かず飛ばずの出演者たちだが、今日もファン大会が開かれゲスト出演していた。そんな彼らを本物だと信じこんだ異星人たちが、自分たちの星を侵略者から守って欲しいと助けを求めてやってきた。はじめは冗談だと思っていた出演者たちだったが、ドンドンと事態は進行し・・・。

この『ギャラクシー・クエスト』という番組の設定は、勿論『スター・トレック』を意識したもの。番組を取り巻くファンのムーブメントや出演者たちのその後の境遇など、現実も上手く取り入れられている。ただ、単純に『スター・トレック』を茶化しただけではなく、ヲタクも含めて全体的に愛が感じられる作りになっているのが好ましい。
次第に使命感に目覚め変貌して行く出演者たちという描写が素晴らしく、そして彼らを救うのがファンの少年たちというのも嬉しいかぎりだ。

主役のティム・アレンはチャランポランで女好きという役どころだが、これが段々とウィリアム・シャトナー(というかカーク船長というべきか)に見えてくるから不思議だ。何気ない仕草などにも研究の後が覗える。シェークスピア俳優だというプライドに凝り固まり不満タラタラ、という役を演じたアラン・リックマンも好演しているが、何といっても驚きなのはシガニー・ウィーバー。グラマーなだけが取柄だと思われてウンザリしているという役なのだが、よくこんな役を引き受けたもんだという感じである。
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