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「ミッション・クレオパトラ」
投稿日 : 2004/01/15 22:52
投稿者 Excalibur
参照先
監督・脚本:アラン・シャバ
製作:クロード・ベリ
製作総指揮:ピエール・グルンスタイン
共同製作:ローランド・ペレグリノ/ディーター・マイヤー
原作:ルネ・ゴッシニー/アルベール・ユデルゾ
音楽:フィリップ・シャニー
 
モニカ・ベルッチ/ジェラール・ドパルデュー/クリスチャン・クラヴィエ
ジャメル・ドゥブーズ/クロード・リッシュ/ジェラール・ダルモン/アラン・シャバ

2002年
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国民的人気漫画
投稿日 : 2004/01/15 22:53
投稿者 Excalibur
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紀元前52年、女王クレオパトラは「ローマこそ偉大な民」と信じるローマ皇帝シーザーの鼻を明かそうと、たった三ヶ月でシーザーの為の宮殿を建てると宣言してしまう。見事宮殿が完成した暁には、シーザーにエジプトの民の偉大さを認めさせるという約束で。
クレオパトラは前衛建築家ニュメロビスに宮殿建設を任せるが、もし失敗すれば彼はワニの餌に。困ったニュメロビスは魔法使いパノラミックスを訪ね、何とか協力を取り付ける。更にアステリックスとオベリックスのコンビもニュメロビスに手を貸すことに。彼らはパノラミックスの魔法の薬の力を上手く使いこなすことが出来るのだ。
一方ニュメロビスに仕事を奪われたと妬んだ王宮専属建築家アモンポーフィス、さらにシーザーたちは何とか宮殿建築を阻止しようとあの手この手で彼らの邪魔をしようとする。

日本ではモニカ・ベルッチの主演作という宣伝の仕方をされているが、実は40年以上親しまれているフランスの人気マンガ『アステリックスとオベリックス』シリーズの1エピソードを映画化したドタバタコメディなので、ベルッチ扮するクレオパトラはゲスト扱いである。なのでセクシーな衣裳に身を包んだベルッチを期待すると肩透かしを食らうだろう。
それにしてもこのフランス製のおバカ映画、さっぱり笑えなかった。後の席で外国人と思しき観客がゲラゲラ笑っていたのが口惜しい。せいぜいニヤリ出来る程度で、これは感性の違いなんだろうか。
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